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お受験の基礎

【小学校受験】中高一貫の私立小学校を紹介!高校まで内部進学を希望の方必見!

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「高校まで内部進学できる私立小学校を知りたい!」

「中高一貫教育をしている学校を知りたい!」

小学校受験を受ける目的の一つとして、、小・中・高まで附属している学校へ進学させたいと考えているご家庭は少なくありません。

小中高と附属している学校であれば、中学受験や高校受験を避けられるだけでなく、大学受験にもしっかりと備えることができます。

そのため、難関大学や医学部合格を見据えて、小学校選びをするご家庭も多いです。

そこで、今回は小学校から高校まで内部進学できる私立小学校をご紹介します。

また、学校によっては、「幼稚園~高校」「小学校~高校」の2つに分かれるため、それぞれ分けてご紹介します。

ですので、「高校まで内部進学できる私立小学校を知りたい!」という方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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【幼稚園から高校まで内部進学!】
幼稚園~高校まで附属の私立小学校

まずは、幼稚園から高校まで内部進学ができる首都圏の私立小学校をご紹介します。

また、それに幼稚園~中学校まで附属の私立小学校もありますので、そちも合わせてご紹介します。

【表の見方】
共:共学
男:男子校
女:女子校
男②:男子校2校
女②:女子校2校
共②:共学校2校
男/女:男子校1校 女子校1校
男/共:男子校1校 共学校1校
女/共:女子校1校 共学校1校
別:同一校内に男子部・女子部あり
⇛分けて教育実施

学校名
暁星
暁星国際
雙葉
田園調布雙葉
光塩女子学院
国本
小野学園
聖ドミニコ
東星学園
晃華学園
啓明学園
聖徳学園
自由学園 男/女 男/女
森村学園
横浜英和
大西学園
湘南学園
桐光学園 共②
平和学園
サレジオ 共② 男②
日出学園
成田高校 共②
菅生学園
カリタス
清明学園
武蔵野東 共②

【小学校から高校まで内部進学!】
小学校~高校まで附属の私立小学校

次に、小学校から高校まで内部進学ができる首都圏の私立小学校をご紹介します。

学校名
明星学園
横浜雙葉
精華
捜真
聖ヨゼフ
横須賀学院
浦和ルーテル
開智
国府台女子
星野学園 女共
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【中高一貫教育の魅力は?】
小中高の内部進学における3つの魅力

ここまで、幼稚園、または小学校から高校まで一貫教育を施している私立小学校をご紹介してきました。

最後に、幼・小~高校までの一貫システムのメリット・デメリットをご紹介します。

では、それぞれ見ていきましょう。

中高一貫の私立小学校のメリット

中高一貫の私立小学校のメリットは以下の3つです。

①中学受験・高校受験を避けられる

②柔軟かつ一貫したカリキュラム

③大学受験にしっかり備えられる

では、それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

①中学受験・高校受験を避けられる

まず、高校まで内部進学できる学校の最大の魅力は、中学受験や高校受験を避けることができる点です。

特に厳しい闘いを繰り広げる中学受験をするなら、小学校受験で合格を掴み取りたいと考えてお受験をするご家庭も少なくありません。

また、受験をしなくても良いという利点は他にもあります。

たとえば、中学受験をするとなると、早いお子さんで4年生くらいから進学塾などに通い始めます。

ですが、中高一貫校に入学してしまえば、その時間を習い事やお稽古などに費やし、学力だけでなく、創造力や身体能力などを養うこともできます。

小学生の子どもの脳はまだまだ柔らかい時期で、いろいろな刺激・体験がプラスの影響をもたらすので、そういった意味でも私立小学校は魅力的といえます。

こういった点を踏まえた上で、もし中学受験や高校受験を避けて、エ小中高で一貫教育を受けられる点は魅力的なシステムとなっています。

②柔軟かつ一貫したカリキュラム

2つ目は、柔軟かつ一貫したカリキュラムです。

小学校に加えて中高一貫の学校では、「4・4・4制」などのシステムを取り入れ、小~高にかけて一貫したカリキュラムを展開する学校も近年増えています。

また、基本的に国公私立の各教科の内容は、国が定めた学習指導要領に概ね沿って進められていきます。

ですが、私立の場合は、カリキュラムの自由裁量の幅が広いので、柔軟性やアイディアに富んだ授業を展開してくれることも多いです。

また、キリスト教のミッション・スクールでは宗教教育が、他にも小学1年生から英語を教育を行うなど、公立では受けることのできない、私立独自の一貫教育に基づいた授業を受けることもできます。

さらに、最近では、より充実した一貫教育を施すため、高校での外部からの募集を禁止している学校もあります。

そういった点で、高校まで内部進学できる体制が整った小学校は魅力的だといえます。

③大学受験にしっかり備えられる

最後は、来たるべき大学受験に備えられる点です。

高校まで附属の学校は大学受験が必須になります。

中高一貫教育を採用している学校では、中高の6年間で大学受験にきっちり備えるためのカリキュラムを組むことができます。

そのため、高校3年生で習う単元を高校2年生までに終わらせ、最後の一年は大学受験対策をみっちり行うという学校も多々あります。

一方公立だと、高校3年生まで新単元をおこない、入試ギリギリに終わるケースもあります…。

(そのため、独学で先に単元を進めたり、早いうちから予備校に通う生徒さんが多いんですね。)

ここまでを踏まえると、余裕を持ったカリキュラムの進度充実した大学受験対策をしたい方には中高一貫校の私立小学校はオススメです。

中高一貫の私立小学校のデメリット

中高一貫の私立小学校のデメリットは以下の3つです。

①中だるみしやすい
⇛外部生徒の競争に負けやすい

②校風や人間関係でトラブルがあると大変…

③色々な子供と触れ合える機会が少ない

では、それぞれのデメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

①中だるみしやすい

内部進学の学校に通う最大のデメリットは、「中だるみ」です。

まず、小学校受験でたくさん勉強したお子さんは、いざ入学すると受験勉強の反動で勉強しなくなるケースがあります。

また、お稽古や習い事が忙しかったりすると、勉強がおろそかになって、授業についていけなくなる生徒も…。

そして、何より「受験がない」という安心感が、お子さんの「まぁいっか」を誘発してしまいます。

もちろん、内部進学があることで中学受験や高校受験などの受験戦争に巻き込まれないは大きなメリットですが、その甘い蜜にすがると、それがデメリットになってしまいます。

また、中高と進級する際に外部から全く募集しない学校もあれば、一定数外部生を入学試験通して募集する学校もあります。

後者の場合、外部生は本気で勉強して中学受験を勝ち抜いてきているので、外部生に競争で負ける可能性も…。

そのため、内部進学によって受験戦争に巻き込まれないのはメリットでもありますが、大きなデメリットになり得ることもしっかりと押さえておきましょう。

②校風や人間関係でトラブルがあると大変…

もし、入学後に校風や学校の教育方針と合わなかったり、親子それぞれ人間関係でトラブルがあると、いろいろと面倒であるのもデメリットのひとつです。

学校の校風や教育方針などは公式HPや学校説明会でわかる部分もあれば、入学しないと見えてこない部分もあります。

そのため、もし入学してから、お子さんがその学校の校風や教育方針に合わなかった場合、少し苦しい学校生活を送る可能性が出てきます。

特に私立小学校の場合は、保護者参加の行事などが多くあるケースも多いので、保護者関係でトラブルが起きると、面倒な事態になったりすることもあります。

また、子供同士の友人関係でトラブルが起こっても同様です。

通常の小学校であれば、6年間過ごせば別の学校に進学することが可能ですが、中高一貫校だと大変な努力をして入学したこともあり、人間関係のトラブルだけで公立の中学校などに転校することなどは簡単に決断できませんよね。

そのため、このような問題をはらんでいることも前もって把握しておくようにしましょう。

③色々な子供と触れ合える機会が少ない

内部進学が採用している学校では、進級するにあたって周りの顔ぶれもあまり変わりません。

また、受験を通して、同じような学力、また、家庭環境の子供が集まりやすいです。

その点、公立はさまざまな能力もった子どもや家庭環境で育った子どもたちが集まるので、衝突しながらも、いろいろな人と関わることを学ぶことができます。

その分、いじめや学級崩壊などのリスクもありますが…

そういった意味では、公立の学区制はひとつの魅力ともいえます。

ですが、逆に私立小学校には私立小学校特有の世界観やコミュニティがあり、それを公立の生徒が体感することはできません。

そういった意味ではどちらも一長一短といえます…。

また、これは私立小学校に共通して言えることですが、地元のお友達との関係が希薄になるケースも多いです。

公立であれば、学区で振り分けられるので、近所の子どもと友達になって、一緒に遊ぶことが多くなります。

ですが、私立小学校は一部を除いて学区の制限がないので、電車で1時間程度かけて通うお子さんも少なくありません。

そうなると、どうしても地元や近所の子どもとの関係は希薄になりやすく、少し寂しさを感じることも…。

ただ、必ずしも地元の友だちが良いとは限らないので、このようなことがあるということだけ頭の片隅に置いておくようにしましょう。

【さいごに】
メリット・デメリットを踏まえて検討!

今回は、高校まで内部進学ができる私立小学校をご紹介してきました。

小学校~高校まで付属している学校は、もちろんさまざまなメリットもありますが、その一方でデメリットもあります。

そのため、良い点・悪い点を踏まえた上で、中高一貫校の私立小学校を選ぶのであれば、今回ご紹介した学校を参考にしてみてくださいね! 

また、幼稚園・小学校から大学まで附属している私立小学校については以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】大学まで内部進学できる首都圏の私立小学校・幼稚園を紹介!今回は首都圏で大学まで附属している私立小学校をご紹介します。また、学校によっては、「幼稚園~大学」と「小学校~大学」の2つに分かれるため、それぞれ分けてご紹介します。そのため、大学まで内部進学できる私立小を知りたい方は参考にしてみてくださいね!...
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また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

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