よく、小学校受験を検討している方々から、
「幼児教室に行かなくても小学校受験でご縁をいただくことはできますか?」
というご質問が寄せられます。
実際、小学校受験で幼児教室に通わず、ご縁をいただけるケースはあります。
ただ、小学校受験を受けるほとんどのご家庭が幼児教室や家庭教師など外部のサービスを利用しているのも事実です。
また、幼児教室なしで小学校受験を突破できるかどうかは、そのご家庭のライフスタイルによっても大きく異なります。
そこで今回は、幼児教室に行かないでも小学校受験でご縁をいただけるかどうか、小学校受験講師や経験者の話も踏まえて、現実的に解説していきます。
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幼児教室なしご縁をいただける場合の共通点
幼児教室に通わないでご縁をいただけるご家庭は、いくつかの共通点があります。
それは次のようなポイントです。
①親御さんに十分な時間がある
②時間管理ができる
③勉強計画を適切に設計できる
④情報を適切に収集・処理できる
⑤試行錯誤しながら、工夫して指導できる
家庭学習のみで小学校受験を突破できるご家庭にはこのような共通点が見られやすいです。
逆に、これらのことができないと、家庭学習のみでは小学校受験でご縁をいただくことが難しい場合が多いです。
では、①~⑤について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①親御さんに十分な時間がある
1つ目は親御さんに十分な時間があるかどうかです。
例えば、お母さまが専業主婦の場合であれば、お子さんの対策に時間を十分かけることができるため、幼児教室なしでもご縁をいただけることはあります。
また、共働きのご家庭でも、祖母や祖父といっしょに住んでいて、その方たちが代わりに勉强を教えてくれるのであれば、ご縁をいただける可能性はあります。
ただ、共働きで、家庭学習の時間が限られるようであれば、幼児教室や家庭教師なしでご縁をいただくことは現実的に厳しいケースが多いです。
②時間管理ができる
2つ目は時間管理ができるかどうかです。
家庭学習で対策を進めていくのであれば、時間管理をうまくできるかが大事なポイントのひとつです。
勉強時間をなるべく多く確保するために、1日のライフスタイルを見直して、改善していく必要があります。
たとえば、買い物や洗濯、ご飯の準備、書類整理など、専業主婦だとしてもやらなければならないことはたくさんありますよね。
それをいつ、どれくらいの時間で終わらして、小学校受験の勉强の時間を捻出するのか考える必要があります。
また、家庭学習だけで小学校受験を目指すのであれば、対策の時間は多めに確保しないといけないため、テレビを見る時間やお風呂でゆっくりする時間を削らなければいけないこともあります。
このように、しっかりと1日のライフスタイルを見直して、家庭学習の時間を捻出できるか、時間管理をできるかどうかも大事なポイントのひとつです。
③勉強計画を適切に設計できる
3つ目は、勉強計画を適切に設計できるかということです。
これは②の「時間管理」と同じくらい大切なことです。
勉強計画をいくら確保したからといって、勉強内容が適切でなければ、お子さんの能力は伸びません。
そうなれば、当然、小学校受験でご縁をいただくこともできません。
実際、家庭学習をするにあたって、多くの保護者が悩むことは、
「まず何から始めればいいか」
「どんな問題や内容を対策すればいいか」
ということです。
これがわからないと、本番の試験に向けた勉強計画を立てることはできません。
また、勉強計画を立てるためには、主に
・小学校受験の試験の全体像の把握
・志望校の過去問分析
・お子さんの得意・苦手分野の把握
・模試結果の分析
などが必要です。
そのため、これらのことをした上で、それを勉強計画に落とし込んでいく必要があります。
小学校受験はペーパーテストに加えて、行動観察や絵画・制作、運動テスト、口頭試問(面接)など、多種多様な試験があります。
それに実際に勉强して、試験を受けるのは自分ではなく、幼児期のまだまだ幼いお子さんです。
そのため、見方を変えれば、中学受験や高校受験、大学受験よりも対策が難しいと言えるかも知れません。
ですので、ここまで解説してきたことを踏まえて、本番までの勉強計画をきちんと立てられるかどうかも大事なポイントのひとつです。
④情報を適切に収集・処理できる
情報を適切に収集・処理できるかも重要なポイントです。
幼児教室に通っていれば、基本的にその教室の先生から情報を得られるため、自分で一から情報収集をする必要はありません。
また、実績のある幼児教室であれば、先生の経験や過去の合格者のデータに基づいた情報を提供してくれるため、間違った情報に惑わされることも少ないです。
ただ、もし家庭学習だけで小学校受験を目指すとなると、一から情報収集が必要です。
また、ネットには間違った情報も氾濫しています。
そうなれば、膨大な情報の中から、自分たちに必要なものを取捨選択する力が必要になってきます。
さらに正しい情報を得るためには、調べて得た情報の真偽を知るために、さらに深堀りしたリサーチが必要になります。
また、ネットが信用できなければ、書籍を購入する必要がありますが、小学校受験に関する書籍は多く存在するため、そのなかでまた選び抜く力が必要です。
(当然、購入費用もかかります。)
このようなことを踏まえると、情報を集めたり、適切に処理するのが得意な方であれば問題ありませんが、そうでない場合は注意が必要です。
⑤試行錯誤しながら、工夫して指導できる
もし、家庭学習だけで進めていくの出れば、お子さんに教えるときに、試行錯誤しながら工夫して指導できるかもかなり重要です。
お子さんはまだ幼児ですから、ペーパーの問題をペーパー上だけで理解することはできません、
そのため、例えばペーパーテストで積み木の問題があれば、実際の積み木を使って教える必要があります。
「鏡の映り方(鏡映図)」であれば、実際に鏡を使って、鏡に映すと対象物が反転することを理解させてあげないといけません。
ほかにも、運動テストで出題されやすい「スキップ」だったり、「ボールつき」も最初はできないことが多いため、教え方を工夫していく必要があります。
このように、ひとつひとつの課題に対して、試行錯誤しながら指導する必要があります。
そのため、工夫してお子さんが楽しくできるように指導できるかも、すごく大切なポイントになります。
幼児教室なしでは難しいケース
次に、現実的に考えた場合に、幼児教室なしではご縁をいただくことが難しいケースについていくつかご紹介したいと思います。
それは次の5つです。
①共働きのケース
②難関私立小を志望しているケース
③家庭学習を上手に進められないケース
④行動観察や集団行動が苦手なケース
⑤情報収集が難しいケース
もし、上記のケースに当てはまる場合は、現実的に考えると、幼児教室なしでご縁をいただくことは難しいです。
そのため、上記のケースに当てはまる場合は、通わないとしても、適宜、幼児教室の単科講座や家庭教師など外部のサービスを利用することをおすすめします。
では、①~⑤について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
①共働きのケース
1つ目は共働きのケースです。
共働きだと、幼児教室や家庭教師など外部のサービスなしでは、ご縁をいただくことが難しい場合が多いです。
(絶対に不可能というわけではありません。中には共働きでも幼児教室なしでご縁をいただけたご家庭もあると思います。)
共働きだとなぜ難しいのかというと、
・家庭学習の時間が十分に取れない
・情報収集する時間がない
・仕事や家事があるため時間管理が難しい
などの理由があるためです。
共働きの一番のネックは、家庭学習の時間を十分に確保できないことです。
また、小学校受験では先程もお伝えしましたが、情報収集が大切になります。
ただ、共働きだと時間がないため、志望校の過去問分析や学校説明会の日程、模試のスケジュールなどをチェックし忘れてしまうことが多々あります。
しかし、共働きだと幼児教室への送迎が難しいという問題もありますよね。
その場合は、親族に頼れる人がいるならその方に、それが難しいのであればベビーシッターなどを利用して送迎を任せるのもひとつの方法です。
②難関私立小を志望しているケース
2つ目は、難関私立小学校を第一志望としているケースです。
そのなかでも、倍率が高かくて競争率が激しかったり、ペーパーテストで満点に近い点数を取らなければならなかったりする学校の場合は特に難しいです。
このような小学校を受験してくるご家庭は、対策をほぼ完璧に仕上げてきていることが多いです。
具体的には、複数の幼児教室に通いながら、家庭学習も毎日行って、情報収集も徹底しているようなイメージです。
また、模試でも一定の成績は取っていることが多く、準備万端という状態にまで仕上げてきます。
このような受験生と張り合うためには、それ相応の対策や情報収集が必要になります。
また、難関私立小学校にご縁をいただくご家庭のほとんどは幼児教室に通っています。
そのため、学校名を聞けば誰もがわかるような難関私立小学校を目指している場合は、家庭学習のみでは難しいケースが多いです。
③家庭学習を上手に進められないケース
家庭学習を上手に進められない場合も、ご縁をいただけないケースが多いです。
上手に進められるというのは、きちんと「時間管理」と「勉強計画の設計」ができるかどうかということです。
家庭学習だけで小学校受験を目指すなら、上記の2つが最も大事なポイントになります。
そのため、もし、この2つをきちんとできない場合は、ご縁をいただくのも難しくなります。
④行動観察や集団行動が苦手なケース
行動観察や集団行動が苦手な場合も、家庭学習だけでは難しいです。
というのは、これらは、実践練習のなかでしかトレーニングすることができないからです。
家庭学習は基本的に、親御さんとお子さんのマンツーマンです。
そのため、他のお子さんと課題を行う集団行動や行動観察の対策をするのは現実的に難しいです。
もちろん、幼稚園や保育園では集団行動がベースとなっていますが、小学校受験の試験に対応しているかというとそうではありません。
ですので、お子さんが行動観察や集団行動を苦手としている場合は、幼児教室などの単科講座の受講をおすすめします。
⑤情報収集が難しいケース
情報収集する時間を十分に確保できなかったり、苦手だったりする場合も、ご縁をいただけない可能性が高いです。
小学校受験の情報を一からすべて知ろうとすると、手間や時間がかかります。
幼児教室であれば、必要な情報を先生や周りのママ友から教えてもらうことができますが、家庭学習だけで進めるとなると基本的にご自分で調べる必要があります。
もちろん、以前よりSNSなども普及しているため、一から情報収集することは不可能ではありません。
ただ、それには時間も必要ですし、情報処理能力も必要になります。
また、保護者の方も家事やお仕事があれば、小学校受験だけに時間を割けるわけではありません。
そのため、情報収集に苦手意識がある場合は難しいケースが多いです。
幼児教室なしで受験対策する時のポイント
次に、幼児教室なしで受験対策するときのポイントについて解説していきます。
それは次の5つです。
①適切に情報を収集・処理する
②適宜、外部サービスを一部利用する
③模試は必ず受ける
④勉强計画・時間管理を徹底する
⑤夫婦できちんと手を取り合う
幼児教室に行かないで小学校受験でご縁をいただくためには、これらのポイントが大切になります。
では、①~⑤について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
①適切に情報を収集・処理する
1つ目は適切に情報を処理したり、収集することです。
先程もお伝えしたように、小学校受験の対策を上手に進めていくには、
・小学校受験の試験の全体像の把握
・志望校の過去問分析
・お子さんの得意・苦手分野の把握
・模試結果の分析
などが必要です。
また、小学校受験をする上で、願書写真の撮影や願書の作成、書類提出など、さまざまな準備が必要なので、それに対しての情報収集も必要になります。
実際、幼児教室に通うご家庭のなかには、志望校の情報を入手することを目的とされている方もいます。
それくらい、小学校受験において情報収集は大切です。
幼児教室に通う場合は、その先生方から必要な情報を提供してもらえますが、家庭学習だけとなるとご自身で調べていく必要があります。
そのため、常にアンテナを張って、情報収集するようにしましょう。
②適宜、外部サービスを一部利用する
家庭学習で進めていく場合、必要に応じて外部サービスを一部利用する必要があります。
たとえば、行動観察や集団行動の単科講座などです。
これらは、試験の性質上、他のお子さんと一緒に課題に取り組む練習をする必要があります。
そうなると、当然家庭学習だけでは対応しきれません。
また、先ほどもお伝えしたように、幼稚園や保育園では集団行動がベースとなっていますが、小学校受験の試験に対応しているわけではありません。
そのため、必要に応じて幼児教室の単科講座を受講するなどして、柔軟に対応するようにしましょう。
③模試は必ず受ける
もし、家庭学習で進めていくのであれば、模試は必ず受けるようにしましょう。
小学校受験における模試の役割やメリットは次の通りです。
①本番さながらの試験を経験できるため
②「場馴れ」できるため
③現時点でのお子さんのレベルを知れるため
④弱点や苦手分野を特定できるため
⑤志望校への合格判定ができるため
特に、幼児教室に通われないで対策をしている場合、他の受験生のレベルや実力がわからないので、他のお子さんと比べて自分のお子さんがどれくらいのレベルなのか客観的に知ることは難しいですよね。
でも、模試は多くの受験生が受けるため、同じ小学校受験を志すお子さんと自分のお子さんの実力を比較することができます。
そして、現時点でのお子さんの実力レベルがわかれば、その後の対策にも活かすことができます。
そのため、他の受験生と比較して、相対的にどれくらいの実力が自分の子どもにあるのか知るのにも模試は役立ちます。
模試の必要性やメリット・デメリットなどに関しては以下の記事で解説しているため、気になる方はあわせてチェックしてみてくださいね。
④勉强計画・時間管理を徹底する
家庭学習だけで小学校受験を目指すのであれば、「勉強計画」と「時間管理」は徹底するようにしましょう。
「勉強計画」と「時間管理」の重要性に関しては繰り返しお伝えしてきましたので、ここでは省略しますが、家庭学習で進めるのであれば、この2つがとても大切になります。
そのため、「勉強計画」と「時間管理」は徹底するようにしましょう。
⑤夫婦できちんと手を取り合う
5つ目は、夫婦できちんと手を取り合うことです。
家庭学習で進めていくなかで、悩みや不安がのしかかってくるときは必ずあります。
そのようなとき、幼児教室に通っているのであれば、そこの先生や仲の良いママ友に話して、心を落ち着かせることができるかもしれません。
でも、もし家庭学習だけで進めていくのであれば、1番頼ることができるのは「パートナー」です。
また、小学校受験の対策や情報収集には膨大な時間や作業が必要です。
そのため、夫婦どちらかだけに偏ると、限界が来て、途中で受験を諦めてしまうというケースも少なくありません。
そのため、しっかりと夫婦で話し合って、役割分担などをして協力することが大切です。
幼児教室なしでご縁をいただいた体験談
さいごに、幼児教室に通わないでご縁をいただいた方の体験談をいくつかご紹介します。
ぜひ、一参考になさってみてくださいね。
うちも共働きなので幼児教室にいく暇はなくいってませんでした。
ただ家で8月から市販の問題集を家で1時間毎日やっていました。
夏休みに夏期講習に3日間参加し週末にもぎテストを何回かうけ面接の練習は家でやりました。
本の読みきかせは受験と関係なくちいさなころからやっていたのでお話の記憶のところや人の話を静かにきくところは特に手をかけませんでした。
9月に受験しR小にご縁をいただきました。
模擬テストではN小もうけましたが合格範囲の判定をいただきました。
学校によるかもしれませんが家での準備だけでも十分うかる学校もあると思います。がんばってください。応援しています。
【引用元】インターエデュ
我が家もお教室にまったく通わすことなく受験させました。
といっても内部受験ですから大変さはまったく違いますが、それでも内部でも殆どの方がなんらかの形で教室通いはされていました。
もちろん幼稚園受験の時もまったく通わせていません。
幼児教室からの情報は欲しいところですが、今はこのような掲示板からも情報は得られると思います。
それよりもお教室がよいでバタバタ、イライラして簡単な食事で済ましたり、生活のリズムが崩れるような方向に流れるのであれば、しっかりとした子供との関わりを大切にされたら良いと思います。
我が家は絵本は1歳からずっと読み聞かせ(本人希望により)(現在もかなりな読書好き)ジグソーパズル(本人大好き)による集中力、など3年生の今でもこの二つは成績にも影響しているように思います。
またお知り合いのお子さまもまったくお教室に通うことなく(模試なども含め)
O/S女子学院に入学されました。
おうちでペーパーを繰り返し練習されたそうです。
お教室批判をするつもりは決してないですが、
小学校受験はきちんと子育てしてきたかどうかを判断する
試験でもあると思いますよ。
検討をお祈りします。
【引用元】インターエデュ
私は過熱気味の幼児教育に少し不安を思い、子供達3人に全く教室に通わせませんでした。でも、きっちり第一希望に皆合格いたしましたし、滑り止めの私学も合格しました。
子供の中には、面接で「お父様、お母様」はおろか、聞かれたことが分からなければ、「知らない」とはっきり答え面接官を爆笑させた子もいて、内心親はあせっておりました。でも、なんとか合格を頂きました。
非常に運が良かったのだと思いますが、学校によってのカラーもあると思います。「お父様、お母様」と呼ばせるようなお子を選びたいような学校では、わが子は決してとってもらえなかったと思います。私もそれなら合格しないで言いと思い、堂々としていました。
結果、毎日遊んでばかりの子供らしい5,6歳児なりの子供を受け入れてくれる学校だったのだと縁があったのだと思います。
ただし、家で1冊のみ2ヶ月ほど、ペーパーの練習はしました。ほんとにそれだけであとは日々の遊びや生活で学ばせました。だから、季節に関しての関心はすごくありますね。
皆さん考え方は色々あると思います。それぞれのご家庭での考え方にあった方法で頑張れば、それで良いと思います。後は、情報社会、あまり情報に惑わされすぎることなく、親がしっかりと芯をもって頑張って子供に自信を持たせてやることだと思います。頑張ってださい。
【引用元】インターエデュ
さいごに
今回は、幼児教室に行かないでも小学校受験でご縁をいただけるかどうか、小学校受験講師や経験者の話も踏まえて、現実的に解説してきました。
幼児教室に通わなくても、小学校受験でご縁をいただく方はもちろんいらっしゃいます。
ただ、ご家庭のライフスタイルなどによっては、幼児教室なしでは現実的に難しい場合もあります。
そのため、幼児教室なしで小学校受験を検討している方は、ぜひ今回解説したことを参考にしてみてくださいね!
また、幼児教室のメリットなどに関しては以下の記事で詳しく解説しているため、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね!
小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。
お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』や面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』、『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。
また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。
三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。
さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。
それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!