学校紹介

【成城学園初等学校〈学校情報〉】教育理念や特色、学費や制服などを解説!

成城学園は、1917年日本の教育教育刷新のために設立され、現在では大学院まである総合学園となっています。

成長学園初等学校では、子どもの個性や心情を尊重し、自然に親しむことを大切にするとともに、科学的研究をもとにした教育がおこなわれています。

成城学園初等学校の基本情報

学校名 成城学園初等学校
校長名 渡辺 共成
創立年度 1917年
系列校 幼稚園
中学校
高等学校
児童数 653名
男子:328名
女子:325名
※2018年度
教職員数 専任教諭:31名
非常勤講師:4名
学級編制 1学年36名×3クラス
(男子18名、女子18名)
1クラスの人数 36名
編入試験制度 欠員が生じた場合に実施。
※4月・9月

成城学園初等学校の教育理念・目標

基礎・基本をしっかり身につけさせ、さらに人間関係を深めていける場としての学校」として、子どもたちの自由を尊重した教育をしています。

また、その環境の中で、自然や社会についての科学的認識を高めるとともに、創造力・表現力とともに育成し、バランスの取れた人材の育成を目指しています。

ビジョン

個性尊重の教育
自然と親しむ教育
心情の教育
科学的研究を基とする教育
人間関係を深める教育
国際理解教育・三位一体の教育

学校長挨拶

カトリックのミッション校である本校は「一人ひとりをかけがえのない存在として大切にする」というイエス様のみ教えを教育活動全般の土台に据えて、児童を育んでいます。

担任と専科が互いに連携を取り合って、児童一人ひとりに向き合います。

児童は様々な場面で見守られ、認められ、支えられ、励まされて元気に過ごしています。
また、児童は日々の生活や学校行事、特別活動などを通して、自分で考えて判断し、お互いを大切にする愛のある行いを実践する力を身につけていきます。学習の場でも自分の考えを持ち、友達の考えも大切に受け止めて互いに考えを深め合っています。

成城学園初等学校
校長 渡辺 共成

【出典】校長メッセージ|成城学園初等学校

成城学園初等学校の特色

成城学園初等学校には以下の5つの特色があります。

劇・映像・舞踊など独自の教育
1年次からの英語科・数学科
体験型特別カリキュラム
学年を超えた交流
週3回の読書指導

では、それぞれの特色についてもう少し詳しく見てみましょう。

劇・映像・舞踊など独自の教育

成城学園初等学校では、多彩なカリキュラムをもとに、基礎学力の定着を図るとともに、一人ひとりの個性を伸ばす教育も重視しています。

また、科学的研究に基づいた教育をおこなっているため、『遊び』『散歩』『つながり』『劇』『映像』『舞踊』など、他校には見られない教科も整えられています。

また、授業も、学級担任が全てを担当するのではなく、各教科の専門教諭が受け持つので、専門性が高くなっています。

1年次からの英語科・数学科

成城学園初等学校では、以前、数学の学習は2年生から、英語の学習は4年生からスタートしていました。

しかし、2014年から創立100周年(2017)を迎えたことをきっかけに100年プランカリキュラムを発表し、1年生から数学・英語の授業を実施することになりました。

数学科では、日常生活の中での数学体験を重視するとともに、授業時間を設定することで、数学的な興味・関心をより積極的に促すことを狙いとしています。

また、英語科は、英語に「触れ楽しむ活動」を取り入れることで、1年生から「自然に英語で考える力」を養うことを大切にしています。

体験型特別カリキュラム

成城学園初等学校では、クラス毎や学年の枠を超えた「体験型の特別カリキュラムをおこなっています。

具体的には、校外に出かけて見学・体験学習をおこなったり、外部講師を招いて特別授業をおこなったりなどのクラスデー(年回5回)、子どもの興味や関心を生かし、より深く専門性を追求するための課外クラブ(※)を実施しています。

【課外クラブ】
■合唱部
4・5・6年
月曜日の放課後
火・金曜日の朝
〈実績〉
2012年度NHK全国学校音楽コンクール 全国コンクール金賞受賞

■ブラスバンド部
4・5・6年
月・金曜日の放課後
木曜日の朝

■ライフセービング部
5・6年
木曜日の放課後

学年を超えた交流

成城学園では異年齢のふれあいを大切にした教育を重視しています。

成城学園は幼稚園~大学院まで同一敷地内にあるワンキャンパスになっていることもあり、豊かな人間関係を育むさまざまな交流の場があります。

また、初等学校内でも、学年の枠を超えて、長い伝統に培われた触れ合いを通して、子どもたちは成長を遂げていきます。

週3回の読書指導

成城学園初等学校では、読書指導も重視しています。

読書の時間は、週1回でしたが、これを5・6年生では朝読書に切り替え、週3回15分ずつ実施しています。

短い時間を週に数回設けることで、学校生活の中で読書習慣を身につけることを狙いとしています。

【ココだけは押さえておきたい!】
成城学園初等学校の学費や給食、施設、進学状況は?

ここでは、成城学園初等学校の学校生活や施設、進学など、選ぶ上で押さえておきたい状態についてご紹介します。

そのため、この小学校を検討している方は、しっかりチェックしてみましょう。

学費・設備費

入学金 300,000円
授業料 730,000円(年額)
施設設備 250,000円(年額)
空調費 10,000円(年額)

授業・学校生活

登校時間 8時30分
学期 3学期制
通学制限
制服
土曜授業
給食
クラブ活動 ■特別研究(5・6年生の選択授業)
・サッカー部
・野球部
・ラグビー部
・テニス部
・バレーボール部
・体操部
・書道部
・太鼓部
・頭脳スポーツ部
・まんがアニメ部
■課外活動クラブ(4~6年生の希望者)
・合唱部
・ブラスバンド部
・自然観察クラブ
・ライフセービング部
■国際交流
■新自然体験の旅
アフタースクール
セキュリティ ・警備員常駐
・防犯カメラ設置
・入校証による来校者の確認
災害時の対応 ・HPで指示
・学校内待機

施設・設備

図書数 あり
パソコン あり
プール あり
※屋外
体育館 あり
その他 人工芝のグランド
人工芝の広場
講堂
舞踊室
パソコンルーム
テレビスタジオ
校外施設(伊勢原・軽井沢等)

進学・進路

併設校への進学状況

小→中・高 ほぼ全員(95~100%の児童)が成城学園中学校へ進学。
※原則全員進学可能。
高→大 卒業生のうち約55%が成城大学へ優先入学。

一日の流れ&学校行事

ここでは、成城学園初等学校の一日の流れと一年間の学校行事についてご紹介します。

一日の流れ

7:20 開門
8:30 朝の会
8:45 第1校時
9:35 第2校時
10:20 休み時間
10:40 第3校時
11:30 第4校時
12:15 昼食・お昼休み
13:00 掃除の時間
13:25 第5校時
16:00 (夏期)最終下校
15:30(冬期)

学校行事

4月 入学式
5月 父母合同運動会
健康診断
グループハイキング
クラスデー

6月
音楽の会
クラスデー
7月 劇の会(3・4・5・6年生)
夏の学校(4・5・6年生)
特研合宿
新自然体験の旅
(四万十・佐渡・与論)
8月 オーストラリア
ホームステイの旅(5・6年生希望者)
9月 秋の学校(3年生/9月下旬)
遠足(3年生以外)
10月 秋の運動会
音楽鑑賞会
クラスデー
11月 劇の会
(劇の会・子ども祭り)
12月 音楽の会
クラスデー
1月 リーグ戦(4・5・6年生)
観劇会
2月 スキー学校(4・5・6年生)
クラスデー
3月 劇の会
卒業式

今年度の学校説明会の日程

第1回 学校説明会 ≪予約制≫

日時 2019年6月1日(土)
午前9時15分~(約3時間)
場所 公開授業は各教室 説明会は澤柳記念講堂
内容 ・公開授業
・成城学園初等学校の教育について
・入学試験までのスケジュール
・2020年度入学試験について

オール成城学園オープンキャンパス

日時 2019年7月14日(日)
場所 澤柳記念講堂

第2回 学校説明会 ≪予約制≫

日時 2019年9月15日(日)
午前10時~(約2時間)
場所 初等学校講堂
内容 ・成城学園初等学校の教育について
・入学試験までのスケジュール
・2020年度入学試験について

成城学園初等学校の沿革・歴史

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1917(大正6)年 澤柳政太郎、東京市牛込区(現・新宿区)成城中学校の中に私立成城小学校を創設開校。(入学児童、第1学年26名、第2学年6名)
1919(大正8)年 成城小学校研究叢書の刊行はじまる。『児童語彙の研究』他15巻
1920(大正9)年 教育問題研究会発足。機関誌『教育問題研究』を創刊。(第96号まで)
1921(大正10)年 児童雑誌『児童の世紀』を創刊(第12号まで)
第1回成城学校劇発表会を行う。
1922(大正11)年 第1回卒業式
成城小学校内に成城第二中学校を創設開校。
1924(大正13)年 ダルトン式学習法の採用を決定。(昭和8年7月まで実施)H.バーカスト女史来校講演。
1925(大正14)年 成城玉川小学校を北多摩郡砧村喜多見の地に創設開校。
1927(昭和2)年 創立10周年記念研究発表会を行う。『現代教育の警鐘』を刊行。
澤柳政太郎校長、逝去。
1928(昭和3)年 成城小学校を移転。成城玉川小学校を併合し、成城小学校を本校とし、牛込の旧成城小学校を成城小学校分教場とする。
雑誌『教育問題研究』と『全人』を合併し、『教育問題研究・全人』を刊行。(第21号~第40号)
1929(昭和4)年 成城小学校分教場を閉鎖。
雑誌『教育問題研究』を復刊。(第41号~第87号)
1931(昭和6)年 小学校「児童図書館」が落成。
1932(昭和7)年 学校体育館が落成。
1941(昭和16)年 成城小学校を成城初等学校と改称する。
1944(昭和19)年 児童の集団疎開を開始。
1945(昭和20)年 空襲により初等学校全焼。
成城初等学校疎開集団引きあげ完了。
成城初等学校、高等女学校とで二部教授にて授業再開。
1946(昭和21)年 成城教育研究所を設置、機関誌として『教育改造』を創刊。
1947(昭和22)年 成城初等学校を成城学園初等学校と改称する。
1954(昭和29)年 1学級の児童数を38名とする。
1957(昭和32)年 教育センター(母の部屋)竣工。
1963(昭和38)年 父母の会の機関誌『成城っ子』を創刊。
1964(昭和39)年 澤柳政太郎先生の生誕祭を行う。
1965(昭和40)年 本校舎落成式を行う。
1967(昭和42)年 成城学園創立50周年記念式典を行う。創立50周年記念研究実践叢書の刊行はじめる。(全11巻)
1969(昭和44)年 成城学園研究双書の刊行はじめる。
1970(昭和45)年 『母のへやだより』を創刊。(父母の会発行)
再刊『教育問題研究』誌の刊行をはじめる。
1971(昭和46)年 第1回「音楽の会」を実施する。(以後、毎年実施)
1973(昭和48)年 第1回「教育改造研究会」を行う。(以後、毎年実施)
1975(昭和50)年 学級担任6年間持ち上がりを廃止し、第3学年時切りかえ制を実施。
1977(昭和52)年 成城学園創立60周年記念式典を行う。
60周年記念教育研究発表会を行う。
1980(昭和55)年 初等学校第二校舎が落成。
1981(昭和56)年 初等学校新講堂が落成。
1984(昭和59)年 劇の会100回記念「児童による創作劇の会」を行う。
1986(昭和61)年 アルザス成城学園中学校・高等学校をフランス・キンツハイムに創設開校。(2005年3月閉校)
1987(昭和62)年 成城学園創立70周年記念式典を行う。
創立70周年記念研究発表会を行う。『小学校教育の改造と発展-子供を生かす教育を目指して-』を刊行。
1988(昭和63)年 創立100周年を目指してタイムカプセル始動式を行う。
隔週5日制実験。クラスデー始まる。
1989(平成元)年 テレビスタジオ完成。テレビによる校内放送開始。
1991(平成3)年 第20回「成城・学校劇の会」を行う。
1994(平成6)年 小沢征爾指揮新日本フィルハーモニー交響楽団音楽観賞会を行う。
1995(平成7)年 「学校週5日制」カリキュラム実験開始。
1996(平成8)年 スキー学校を正規の学校行事とし、原則として全員参加とする。
1997(平成9)年 18クラスにコンピュータ導入。
1998(平成10)年 成城学園創立80周年記念式典を行う。
創立80周年記念研究発表会を行う。
「学校週5日制」実施。
1999(平成11)年 第1回「オーストラリア・ホームスティの旅」実施(以後、毎年実施)。
2000(平成12)年 「パソコンのへや」完成。
2001(平成13)年 「パソコンの時間」実験開始。(2006年度から「情報」と呼称を変更)
2003(平成15)年 本校舎(3階建北校舎)耐震工事完成。
2004(平成16)年 グリーンベルト内遊具設備拡充。
2006(平成18)年 学校情報一斉配信システム(「成城ネット」)運用開始。
2007(平成19)年 成城学園創立90周年記念式典を行う。
2014(平成26)年 100年プランカリキュラム実験研究開始

さいごに

ここまで、成城学園初等学校についてご紹介してきました。

成城学園初等学校では劇・映像・舞踊など独自の教育や1年次からの英語科・数学科など、さまざまな特色があり、お子さんの成長のきっかけになる教育が施されている学校です。

そのため、ぜひ、ご家庭の志望校の一つとして検討してみてくださいね。