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お受験の基礎

【小学校受験】年長の6月にやっておくべきことを小学校受験のプロが解説!

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6月は学校説明会に参加したり、願書のドラフトを作り始めたりなど、保護者の負担が大きくなってくる時期でもあります。

また、夏休みに向けて、幼児教室の講座の下調べをしたり、スケジュールを立てたりしていくことも大切です。

そこで今回は、小学校受験を控えた年長の6月にやっておくべきことについて、経験者の意見も踏まえたうえで解説していきます。

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

年長の6月にやっておくべきこと

年長の6月にやっておくべきことは次の通りです。

1.学校説明会への参加とレポート作成

2.願書ドラフトの作成

3.巧緻性や運動能力の確認

4.夏休みのスケジュールの立案

5.夏休みに向けて勉強量を少しずつ増やす

6.模試

では、それぞれもう少し詳しく解説していきますね。

1.学校説明会への参加とレポート作成

1つ目は、学校説明会への参加とレポート作成です。

6月は、多くの学校で説明会を開かれます。

中には、気になる学校の説明会の日が重なってしまい、困っている方もいらっしゃると思います。

そのような場合は、ご夫婦で分担したり、親戚に協力してもらうことをおすすめします。

また、説明会に参加する際は、子どもの同伴が可能かどうかも必ず確認しておきましょう。

もし同伴不可だったり、ごきょうだいがいる場合は、子どもの預け先を確保する必要があります。

一方で、子どもの同伴について特に注意書きがない場合は、それぞれのご家庭で子どもを連れて行くか判断する必要があります。

子どもを説明会に連れて行くメリット・デメリットについては、こちらのサムネイルの動画で解説しているため、悩んでいる方は一度チェックしてみてくださいね!

小学校受験の学校説明会に子どもは連れていくべき?【経験者が解説】今回は、こちらの質問にお答えしていきたいと思います。 これを見てくださっている方の中には、同じような疑問やお悩みを抱えてい...

また、学校説明会で先生がお話しになる内容は、願書作成や面接の際に必要になってきます。

そのため、説明会に参加した際は、先生方のお話を事細かにメモして、レポートを作っておくことをおすすめします。

どんなことを中心にメモを取ったらよいのかについてはこちらのオリジナル教材で解説していますので、気になる方は概要欄からチェックしてみてくださいね!

『学校説明会の心得』

本書『学校説明会の心得』では、小学校受験における学校説明会のいろはについて解説しています。

本書一冊に、学校説明会や見学会などに参加した際にチェックすべきポイントや気をつけるべき点がすべて網羅されています。

また、学校説明会のオリジナルチェックシートも付いています。

そのため、これから学校説明会や見学会などに参加される方は、ぜひ一度サンプルをチェックしてみてくださいね!

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2.願書ドラフトの作成

2つ目は、願書ドラフトの作成です。

学校説明会に参加して、志望校の教育理念や指導方針への理解を深めることができたら、それを踏まえたうえで、願書のドラフト(下書き)を書いていきましょう。

願書は、学校側がそのご家庭を知るための貴重な資料です。

また、面接がある学校では、願書の内容を深掘りするような質問をしてくることが多いです。

そのため、ご縁をいただくうえで、願書の内容はとても大事になるのです。

ちなみに、願書のドラフトを作成するときにいきなりきれいな文章を書こうとする方がいらっしゃいますが、それはNGです。

そのようなやり方をすると、ありきたりな文章になってしまうことが多いです。

そのため、まずは次のパートごとに箇条書きでどんどん要素を書き出していくことをおすすめします。

1.学校の教育理念・指導方針

2.家庭の教育方針

3.1と2に通ずる点

4.1〜3に関連するエピソード

そして、すべて書き出した後に、どの要素を使うか決めていきます。

ここまでできて、ようやく文章を作成し始めることができます。

また、願書の書き方はある程度、型が決まっています。

そのため、内容や切り口でオリジナリティを出すことがポイントになります。

具体的にどんな型で書けばよいのか、こちらのオリジナル教材で例文付きで解説しているため、気になる方は概要欄からチェックしてみてくださいね!

「合格する志望理由」の書き方

本書『合格する志望理由の書き方』では、「どんなふうに願書を書けばいいかわからない」「志望理由の具体的な書き方を知りたい」という方に向けた内容となっています。

願書で一番大切な「志望理由」をきちんと書くためには、下準備が大切になります。

それを踏まえた上で、本書では、願書を書く上でのポイントや注意点、例文はもちろん、「志望理由」を書く上で必要なことを”質問形式”で問いかける仕様になっています。

そのため、願書をこれから書く方、志望理由の具体的な書き方を知りたい方にはピッタリの内容となっております。

3.巧緻性や運動能力の確認

3つ目は、巧緻性や運動能力の確認です。

志望校の過去問などをチェックして、製作課題や運動テストがあるようなら、現時点で子どもにどれくらい巧緻性や運動能力が備わっているのかチェックしておきましょう。

年長の6月までにできておいたほうがよいことは次の通りです。

【巧緻性】

◉紐結び / 紐通し

◉ちぎる

◉折る
→・角と角をピッタリ合わせて折る
・線に沿って綺麗に折る
・折り目をきちんとつける など

◉のりをつけて貼る

◉お箸(豆つかみ)

◉塗り絵

◉たたむ

【運動能力】

◉スキップ

◉走る

◉サイドステップ

◉片足けんけん

◉ケンパー

◉片足バランス

◉両足ジャンプ

◉ボールつき

など

巧緻性や運動能力は一朝一夕で身につくものではありません。

また、得意不得意がハッキリ分かれやすい分野でもあります。

もし親御さんが教えられない場合は、幼児教室の講座などを受ける必要も出てくるでしょう。

そのため、志望校の試験で製作課題や運動テストがある場合は、今のうちにチェックしておくようにしましょう。

4.夏休みのスケジュールの立案

4つ目は、夏休みのスケジュールの立案です。

年長の夏休みは、「受験の天王山」と言われています。

つまり、夏休みに親子二人三脚で頑張れるかどうかが、合否の分かれ道になるということです。

そのため、仮のプランで構わないので、夏休みのスケジュールを立ててみましょう。

また、夏休みのスケジュールは、次のようなポイントを中心に立てることをおすすめします。

◉1日のタイムスケジュール

◉夏休みの目標設定

◉集中的に取り組む単元の決定(苦手単元など)

◉運動や巧緻性の対策

◉家族イベントの立案

など

ご家庭によってさまざまな事情があると思うので、それを踏まえたうえで今のうちから仮のスケジュールを立てておくことをおすすめします。

また、幼児教室の夏期講座などを検討している方は、すぐに定員がいっぱいになることも多いので、今のうちから調べておくようにしましょう。

5.夏休みに向けて勉強量を少しずつ増やす

5つ目は、夏休みに向けて勉強量を少しずつ増やしていくことです。

やはりご縁をいただくご家庭のほとんどは、勉強の質だけでなく、量もこなしていることが多いです。

また、比較的時間を確保しやすい夏休みからいきなり勉強時間を増やそうとすると親御さんも多いですが、そうすると子どもがついてこれないケースが多いです。

そのため、夏休みに向けて、少しずつで良いので今のうちから勉強時間を増やしていくことをおすすめします。

また、説明会などをきっかけに、親子で受験や志望校についてきちんと話し合って、夏休みに向けて子どものモチベーションを高めていくことも大切です。

6.模試

6つ目は、模試です。

前提として、この時期の模試は全員受ける必要はありません。

ただ、次のような方は一度受けてみるのも選択肢のひとつです。

◉早いうちから受験対策をしてきた方

◉現時点でのお子さんの立ち位置を知りたい方

◉志望校の難易度を知りたい方
→学校別の模試を受けることで同じ志望校を目指す受験者の中での立ち位置を知れる

◉受験への本気度や危機感を高めるため

また、十分な対策ができていない状態で模試を受けると、当然よくない結果が出やすいので注意が必要です。

実際、模試の結果が予想以上に悪いと、それにショックを受けて、親子で自信をなくしたり、焦ってしまうケースが多いです。

そうすると、夏休み以降の受験対策や親子関係に悪い影響をもたらす可能性もあります。

そのため、6月の模試に関しては無理に受ける必要はありません。

年長の6月に取り組んでおくべき教材

以下で、年長の6月までに必ず取り組んでおくべき教材をご紹介します。

そのため、気になるものがあれば、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

『学校説明会の心得(チェックシート付き)』

小学校受験をするうえで、学校説明会はとても貴重な機会です。

また、どうしてもご縁をいただきたい学校がある場合は、学校説明会や見学会やオープンスクール、文化祭など、その他の行事にも積極的に参加して、自分から情報を掴み取りにいく必要があります。

そこでこちらの教材では、小学校受験における学校説明会の心得について詳しく解説しています。

また、学校説明会のオリジナルチェックシートも付いているため、ぜひ活用してみてくださいね!

※詳しくはサンプルの画像をご覧になってください。

サンプル
商品の詳細情報

【商品名】
【小学校受検三つ星ガイド】「学校説明会の心得(チェックシート付き)」

【価格】
2,200円(税込)
【期間限定30%OFF】1,540円(税込)

【形式】
PDFデータ(DL形式)

【単元別問題集】小学校受験三つ星ドリル

「小学校受験三つ星ドリル」は、分野別の家庭学習用ドリルです。

三つ星ドリルでは、基礎的な問題から入試レベルを意識した応用問題まで全30題収録しています。

また、複数の問題パターンを用意しているため、さまざまな入試問題に対応する力を養うことができます。

さらに、ダウンロード形式のPDFデータとなっているため、冊子タイプの問題集と違って、印刷すれば何回でも復習可能となっております。

そのため、基礎固めをしたい方、まんべんなく取り組みたい方にはピッタリの教材となっています。

単元別ドリルの一部
お話の記憶 23,300円
2,310円
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一対多対応 880円

マジックボックス 880円

比較 880円

回転図形 880円

同図形発見 880円

鏡映図 880円

位置・位置移動 880円

音・しりとり 880円

仲間分け 880円

季節・行事 880円

点図形 初級編 880円

点図形 中級編
880円

点図形 上級編
880円

【小学校受験三つ星”願書”】合格する志望理由の書き方

本書では、「どんなふうに願書を書けばいいかわからない」「志望理由の具体的な書き方を知りたい」など、願書を初めて書く方に向けた内容となっています。

願書で一番大切な「志望理由」をきちんと書くためには、下準備が大切になります。

本書では、願書を書く上でのポイントや注意点、例文はもちろん、「志望理由」を書く上で必要なことを”質問形式”で問いかける仕様になっています。

そのため、願書をこれから書く方、志望理由の具体的な書き方を知りたい方にはピッタリの内容となっております。

商品の詳細情報

【商品名】
【小学校受験三つ星”願書”】合格する志望理由の書き方
【価格】
2,980円

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さいごに

今回は、小学校受験を控えた年長の6月にやっておくべきことについて解説してきました。

最後に今回解説した内容をもう一度まとめておきます。

年長の6月にやっておくべきこと

1.学校説明会の最終調整とレポート作成

2.願書ドラフトの作成

3.巧緻性や運動能力の確認

4.夏休みのスケジュールの立案

5.夏休みに向けて勉強量を少しずつ増やす

6.模試

ぜひ、今回解説した内容を参考にして、有意義な6月をお過ごしくださいね!

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

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