「母子家庭だと国立小学校は難しい?」
「離婚歴は国立小学校の合否に影響する?」
母子家庭の方で、
「子どもを国立小学校に行かせたい、でも、片親であることが足を引っ張るのではないか…」
と不安に思っている方は多いと思います。
ですが、実際は母子家庭や片親のご家庭でも国立小学校に合格しているケースはあります。
そのため、結論からお伝えすると、母子家庭が合否に直接的に関係することはありません。
ですが、受験する上でしっかりと留意しておくべきことはあります。
そこで、今回は母子家庭の国立小学校受験のポイントや注意点について、わかりやすく解説していきます。
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目次
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母子家庭は国立小学校受験の合否に関係ない
まず最初に、母子家庭・片親は国立小学校受験の合否に関係ありません。
そのため、母子家庭・片親だからといって、受験しても受からないということはありません。
ただ、さまざまな掲示板で、「母子家庭だと落ちる」「面接があしらわれる」などさまざまな書き込みが見られるので「合否に関係ない」と言われても、不安になりますよね。
ですが、受験の募集要項の応募資格に、「両親がいる家庭に限る」と明示されているわけではないので、基本的に母子家庭であることは合否に関係ありません。
また、私立の場合であれば、母子家庭で高い学費を支払えるかどうかも一つの合否基準になりますので、そういった意味で合否になんらかの影響を与える可能性は否定できません。
一方で国立小学校は、公立小学校と同じで授業料は無料で、他のPTA会費や後援会費、その他諸費用を含めても1年で25万円~30万円程度ですので、私立ほど費用の面で心配する必要もありません。
(母子家庭でも共働きのご家庭と同等程度の年収があるケースもあります。)
ですので、そういった意味でも、国立小学校受験の合否に母子家庭であることは直接影響しないと言えます。
ただ、国立小学校受験、そして合格後の学校生活を送る上で留意しておくべき点もあります。
それは、
「国立小学校は公立小学校などに比べて、役員や学校行事・イベントなどの保護者参加必須の機会が多い」
ということです。
この点は、どうしても母子家庭や片親のご家庭だとネックになります。
国立小学校では、より充実した学校生活・行事を行うため、保護者の関わりも濃密になります。
具体的には、役員を1回は担当しなければならなかったり、PTAには基本的に参加が必須だったりします。
その他にも、授業参観や運動会など保護者の参加が必要な行事が多数あります。
父親母親がいるご家庭であれば、基本的にお父様がお仕事でもお母様が参加できます。
ですが、母子家庭だと、お母様がお仕事も学校のことも対応する必要があるため、負担が大きくなります。
また、学校行事であれば祖父母など親戚の方々にサポートしていただけますが、PTAや役員などはお母様ご自身が対応する必要があります。
そのため、学校側が母子家庭の方に対して懸念する点があるとすれば、「役員やPTA、学校行事などに保護者が参加できない」という点です。
ですが、今は昔とちがって、共働きのご家庭も多いです。
ですので、両親がいたとしても、学校行事や役員・PTAなどに参加することが難しいケースもあります。
それを考えると、母子家庭が合否に直接的に影響するとは考えづらいです。
また、小学校受験で不合格になった場合、その理由をご家庭が知ることはできません。
ですので、何が原因で不合格になったかはわからないのです。
そのため、「母子家庭だから落ちたんだ」と推測して、掲示板に書き込んでいる可能性もあります。
ここまでを踏まえて、大前提として、母子家庭や片親という点が合否に直接影響することはありません。
国立小学校の受験を検討しているご家庭の方に最初に手に取っていただきたい書籍が神山さんの『国立小学校合格バイブル』です。
この著書では、「国立小学校とは?」から始まり、国立小学校の特徴や試験内容、具体的な対策方法などが丁寧に記載されています。
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片親で小学校受験に合格した方々の口コミ
ここでは、母子家庭や片親のご家庭で実際に小学校受験に合格したご家庭のコメントやそれに関連したコメントをご紹介します。
そのため、ぜひ参考にしてみてくださいね!
うちが通う園からもシングルで大教、私立へと入学されてますから学習に向けての家庭環境、学力さえ整ってれば心配はないようですよ。
少子化を見据え関西の私大や難関校なども附小を新設される時代に、シングルだから云々とするような時代じゃありませんよ。
【引用元】Yahoo!知恵袋
私も母子家庭で子供を一人育てています。子供は、国立小学校に通っています。
国立小学校は、片親だからという理由では、不利にならないと思います。
うちの地域では、公立小学校でも一ヶ月に一回参観日もありますし、何かイベント時にも親が参加する行事が多いです。
国立小学校だけが、親の参加が特別多いと思いません。我が子が通う国立小学校の方も共働き家庭も最近多く、親の参加イベントも少ないと感じます。(学校側からの配慮もきちんとあります。)
何故国立小学校が良いのか?明確な理由が家庭できちんとあれば、小学校受験も良い経験になると思います。頑張って下さいね。
【引用元】Yahoo!知恵袋
母子家庭で国立の小学校に通わせてあるお友達がいます。
その学校は行事や父兄会などの出席は必須で、お母様がお仕事であれば祖父母の協力も必要になってきます。
授業時間が変則的で登下校時間がまちまちのことも・・・(留守家庭の会などはありません)
金銭的にも国立とはいえ、公立の小学校よりもおさめる金額は高いです。
「ご自身のお仕事はどれほど融通がきくのか」、「祖父母からどの程度協力を得られるのか」をお考えになってから受験に挑む方が良いかと思います。
受験は、親子共に相当な労力を要し、通塾や模試など入学前にも色々と出費があることも念頭に置いておく事が大事です。
学校側の基準は学校によりそれぞれかと思いますが、母子だから入れないという事は無いと思いますよ!!
【引用元】Yahoo!知恵袋
学校によるかもしれませんが、息子の学校は大丈夫です。
お友達にもいました。いわゆる難関校です。父子家庭の子もいますよ。一般的に縁故合格の少ない学校は、お金さえ払えれば関係ないのでは?
お母様の職業も関係するかもしれませんが、暴◯団関係者でなければ…と、はっきりおっしゃった学校もありましたよ。
塾にもおばあ様やシッターさん(共働きの方)が連れてきていたので、受験させたいなら手伝っていただいたら。入学後もお母様がフルタイムで働いている方はたくさんいますよ。
【引用元】Yahoo!知恵袋
甥っ子が裕福層が多いと思われている私立小学校ですが、母子家庭の子が意外に多いです。
前夫からの養育費で兄弟を通わせているパターンが多いですが、母親は仕事に就いています。
母子家庭でも合格するか否か、という意味では心配ないと思われます。
余談ですが、夫婦共に仕事をされていて尚且つ別居や家庭内別居状態で実質母子家庭も結構あるとのことでした。
離婚母子家庭の知人は自らの財力で姉妹3人を2つの私立小に通わせていますが1校に関することのほとんど(保護者会等)は完全に祖父母の担当だそうですが、もう1校についてはご自分でやりくりしてる様子ですから、時間的・体力的にもできないこともないのでしょう。
私学は家庭の事情なんかもろともしない財力のある方が居ますから、当然塾代を含む学費に困難はなく、塾はタクシーで送迎or家庭教師やシッター、場合によっては食事や家事全般も外注できるでしょうし、大抵のことはお金で解決できるのでそういう方は困難は少ないのでしょうね。
収入がほどほどで生活に余裕がなかったり、学費以外の+αの援助の期待できない母子家庭のお受験は仰るとおりいろいろな意味で厳しいかと思われます。
【引用元】Yahoo!知恵袋
母子家庭の小学校受験における3つのポイント
母子家庭で小学校受験に挑戦する際には、以下の3つがポイントになります。
①お子さんの自活を意識した関わり方
②祖父母などのサポート体制を築く
③PTAや学校行事に参加できるよう調整
上記の3つのポイントは、学校入学後も大切になります。
では、①~③について、もう少し詳しく見ていきましょう。
①お子さんの自活を意識した関わり方
母子家庭だと、国立小学校受験対策を親子でする時間がどうしても少なくなってしまいがちです。
ですが、小学校受験の試験の対策は、中学受験や高校受験などとちがって、日頃の生活のなかでできることがたくさんあります。
そのポイントとなるのが「自活」つまり、自立した生活習慣になります。
具体的には、以下のようなことが子ども自身でできるようになる必要があります。
●自分で朝起きる
●自分でお着替えする
●自分で靴を履く(紐靴がオススメ)
●お洋服を畳める
●きちんと座って箸を使って食事できる
など
このように、子どもが自分でできること、やるべきことは早くからしっかりとやらせる必要があります。
上記の内容は、始めの何回かを一緒にやってあげたら基本的にできるようになります。
そのため、母子家庭で忙しいからこそ、それを生かして、子どもの自活を促すことをオススメします。
②祖父母などのサポート体制を築く
2つ目のポイントは、祖父母などにお願いをしてサポート体制を築くことです。
もし、近い場所に住んでいたり、ご実家に祖父母と住んでいる場合は、子どもの勉強を見てもらったり、幼児教室の送迎を手伝ってもらったりすることをオススメします。
祖父母のサポートがあるだけで、お母様の負担も少なくなりますし、実際幼児教室にはほとんど通わず、祖父母に勉強を教えてもらったことで国立小学校に合格したご家庭もあります。
そのため、できる限り祖父母とサポート体制を築くようにしましょう。
また、受験のうちにサポート体制を築いておくことで、入学後の学校生活もスムーズに送ることができます。
③PTAや学校行事に参加できるよう調整
最後が、PTAや役員、学校行事に積極的に参加できるよう、少しずつ調整していくことです。
実際、国立小学校の受験で保護者に出題されるアンケートや作文課題、面接などで、入学後の学校行事やPTA活動に参加できるかどうか、また、それに関する質問を問われることがあります。
そのときに「全く参加できません」というスタンスを取ると、学校側も良い印象を持ちません。
そのため、PTAや役員、学校行事などになるべく参加できるよう、ご自身で調整していく必要があります。
具体的には、お仕事のペースや時間帯を変えていったり、祖父母とサポート関係を築いたりなどがあります。
ですので、国立小学校を受験するにあたって、少しずつで構いませんので、調整していくようにしましょう。
国立小学校の受験を検討しているご家庭の方に最初に手に取っていただきたい書籍が神山さんの『国立小学校合格バイブル』です。
この著書では、「国立小学校とは?」から始まり、国立小学校の特徴や試験内容、具体的な対策方法などが丁寧に記載されています。
また、長年の指導経験から導き出された国立小学校に受かるために必要なポイントなども解説されています。
ですが、願書の書き方や深い部分に関してはあまり述べられていないため、「国立小学校入門編」に近い内容となっています。
そのため、国立小学校を検討している方、国立小学校の特徴や試験内容を網羅的に知りたい方に特にオススメです。
気になる方は、一度手に取ってみてくださいね!
さいごに
今回は、母子家庭や片親における国立小学校受験における実情やポイントなどについて解説してきました。
母子家庭だからといって、国立小学校に合格できないというわけではないので、特別気にする必要はありません。
また、実際に母子家庭で国立小学校にお子さんを通わせているケースも多々あります。
ご家庭の事情はさまざまですので、学校側も必要以上に首を突っ込んでくることはありません。
ですが、学校行事やPTA・役員などに参加できるかどうかは学校側が重要視することのひとつでもあります。
そのため、お子さんをどうしても国立小学校に行かせたい場合は、学校側が求める点はしっかりと押さえておくようにしましょう。
また、国立小学校のメリット・デメリットについて知っておくことも大切ですので、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね!
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