お受験の基礎

【小学校受験】挨拶ができる子どもに育てるポイントやコツ!

小学校受験において「挨拶」は基本中の基本です。

挨拶がきちんとできるかどうかで、試験官の印象もガラッと変わります。

そのため、日々の生活から挨拶を意識する必要があります。

ただ、現在では、近所の方に挨拶をすることも少なくなり、挨拶が習慣化していないという子が増えている印象があります。

「うちの子、人見知りだから…」

とおっしゃる親御さんもいらっしゃいますが、人見知りと挨拶は実はあんまり関係ありません。

(人見知りのお子さんでも、幼少期から習慣化していれば挨拶は自然とできますし、「人見知り」自体、改善することができるものです。)

そこで今回は、日常生活でできる「挨拶がきちんとできる子になるためのポイントやコツ」について解説していきたいと思います。

「挨拶」は”習慣化”が大切

小学校受験において、挨拶はかなり大切です。

基本的に挨拶は、

「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」

があります。

これらは、時間帯によって使い分けられる必要があります。

(試験が午前にあるのか、午後にあるのかで挨拶の仕方が変わってくるということです。)

また、挨拶以外にも、物を受け取った時の「ありがとうございます」、試験が終わったときの「ありがとうございました」などもしっかりと言える必要があります。

ただ、これらは、意識して言うというよりは、習慣化させることが大切です。

習慣化していれば、いちいち意識しなくても、自然と相手に言うことができます。

挨拶は、お子さんの印象を左右する重要な要素のひとつです。

そのため、その重要性と理解した上で、しっかりと習慣化させることが大切です。

挨拶ができないお子さんに見られやすい特徴

挨拶ができないお子さんには、いくつかの特徴が見られやすいです。

それは主に次の3つです。

①家庭内で挨拶する習慣がない

②保育園・幼稚園で挨拶しない

③親御さんが挨拶している姿を見せていない 

①~③について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

①家庭内で挨拶する習慣がない

挨拶ができないお子さんは、家庭内で、それほど挨拶が重要視されていない傾向にあります。

例えば、朝起きたら、お父さんお母さんに必ず「おはようございます」と言ったり、寝るときに「おやすみなさい」と言ったりすることが習慣化されていないことが多いです。

他にも、食事の前後の「いただきます」「ごちそうさまでした」なども同じです。

また、これは親子間だけでなく、きょうだい間でも意識しているかどうか重要になります。

家族だとそのような挨拶がなおざりになりがちですので、それが定着してしまうと、挨拶ができないお子さんになりやすいです。

②保育園・幼稚園で挨拶しない

今では、ご近所さんに挨拶する機会も昔に比べて少なくなったと思います。

(特に都心だと昔より地域間のつながりが希薄になったので、仕方ありません…)

そうなると、外で挨拶する機会があるのは、主に「保育園や幼稚園」「習い事」などになります。

ただ、そのような家庭外の環境で、挨拶がいい加減になっていたり、集団でのご挨拶しかしていない場合は、自分から挨拶することができる子には育ちません。

③親御さんが挨拶している姿を見せていない

よく、

「子は親の背中を見て育つ」

と言われますが、これには挨拶も当てはまります。

というのも、お子さんが挨拶できないのは、

「恥ずかしいから」

ではなくて、

「やり方がわからない」

というケースもあるからです。

例えば、保育園でも幼稚園でも、親御さんが、自転車などから降りて、しっかりとご挨拶する姿を見せることで、お子さんも自然とできることがあります。

そのため、お子さんの前で挨拶している姿を見せていないなと心当たりがある場合は、それをしっかりと背中で示すことも大切です。

挨拶を習慣化するためのポイント

ここまで解説してきたことを踏まえて、挨拶を習慣化させるときのポイントは次の3つです。

①家庭内での挨拶を意識する

②保育園・幼稚園、習い事で挨拶を意識してさせる

※ご近所の方も可能であれば、積極的に挨拶をしてもらう

③親御さんが挨拶している姿を子供の前で見せる

挨拶の習慣化をするために、しっかりと上記の3つを意識するようにしましょう。

印象の良い挨拶の仕方

挨拶は、基本中の基本なので、できることが当たり前になります。

ただ、挨拶の仕方を少し工夫するだけで、そこで差をつけることはできます。

そこで、ここでは、他のお子さんよりも良い印象を与えることができる挨拶のコツをご紹介します。

それは、次の8つです。

①背筋を伸ばす

②かかとと揃える

※足が離れないように。

③男子は手は横、女子はスライドさせて前に持ってくる

④相手の目を見ながら挨拶をする

⑤挨拶をした後にお辞儀する

⑥「先生、おはようございます」など、呼びかけを最初に入れる

⑦ハッキリ・大きな声で伝える

⑧笑顔で口角を上げる

少し多いですが、これを満たす挨拶ができると、他のお子さんよりも良い印象を与えることができます。

そのため、ぜひ上記のポイントを踏まえて、お子さんといっしょに楽しく練習してみてくださいね!

さいごに

今回は、小学校受験における挨拶の重要性や、挨拶を習慣化させるポイント、コツなどについて解説してきました。

挨拶は、小学校受験でももちろん大切ですが、人としても大切なことです。

そのため、しっかりと練習して、習慣化することを目指してくださいね!