「願書の家族写真の注意点は?」
「願書写真は写真館で撮影すべき?」
小学校受験では、事前に「願書」の提出が必要です。
そして、願書には、家族や志願者の写真を貼る必要があります。
この願書写真は、願書の内容を同じくらい大切だとされています。
そこで、今回は、小学校受験の「願書写真」のポイントや注意点などについてわかりやすく解説していきます。
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インスタグラムでは、小学校受験のノウハウや各学校の問題分析などをわかりやすく、端的にまとめて配信しています!
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目次
小学校受験三つ星ガイドでは、お父様、お母様から大変ご好評の、"願書作成"に必須の『合格する「志望理由の書き方」』教材を販売しています。
【内容紹介】
◉願書の例文集
◉志望理由の書き方や構成・パータン
◉願書を書く前にやるべきこと
◉願書を書く際のポイント・注意点
◉願書でよく使用する語句や表現
など
他にも、面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』、『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。
また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。
三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。
さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。
それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!
「家族写真」のイメージ
まずは、家族写真のイメージを見てみましょう。
では、これを踏まえて、願書写真のポイントや注意点などについて見ていきましょう。
「願書写真」は写真館で撮影すべき!
小学校受験の「願書写真」は、写真館で撮影するご家庭がほとんどです。
実際、小学校受験を受けるご家庭対象のメニューやコースを設けている写真館もありますので、お近くでそのような写真館がある場合は、そちらにお任せすることをオススメします。
また、写真館で願書写真を撮影する理由は以下の3つです。
①銀塩写真である
②親子のベストな表情を撮影できる
③全体的にクオリティが高い
まず、写真館の最大のポイントは「銀塩写真」であることです。
【銀塩写真とは?】
写真店に注文する昔ながらのプリント方式。銀と色素をふくむ薬剤を塗布した写真用紙に、レーザーの光を当てて化学変化させ、反応した部分を現像処理します。
色素は保護膜の中に守られているので、表面がなめらかで見た目もきれいで水に強いのも特長のひとつ。
そのため、一般的な写真に比べて、なめらかさや見た目もきれいで、より見栄えがよくなります。
また、写真館では、お子さんが緊張をほぐしてリラックスな表情を引き出す方法などを熟知しています。
そのため、ご家族のベストな表情を写真におさめてくれるのも魅力のひとつです。
ほかにも、背景であったり、どのような立ち位置、体の角度で撮影することで、よりよい写真を撮れるかなども調整してくれるため、全体的にクオリティの高い写真を撮影してくださいます。
小学校受験の願書写真は、一生に一度。
そのため、写真館でベストな写真を撮影してもらうことをオススメします。
願書写真の撮影時期が最重要ポイント!
写真館で願書写真の撮影をするなら一般的に7月・8月がオススメとされています。
写真館の方によれば、最もお客様が多いのは9月・10月です。
というのも、9月10月くらいから願書を配布する学校が多いためです。
(願書配布がもっと早い学校も存在します。)
そのため、願書が届いてから願書写真の撮影を考えるご家庭も多く、あっという間に土日の予約が埋まってしまいます。
(特にご家族のお写真が必要な場合は、お父様も参加しなければならないので、土日が混雑しやすいです。)
また、子どもが風邪を引いたり、体調を崩したりして延期になるケースも少なくありません。
さらに、一度撮影しても、襟が左右対称になっていなかったり、三編みの向きが揃っていなかったり、表情が固かったりなどして、再度撮影が必要になるケースもあります。
このような点を踏まえて、願書写真は7月・8月あたりに余裕をもって撮影することをオススメとされています。
ですが、某幼児教室の先生によれば、あえて、夏休みが終了した後に撮影することを勧められる方もいらっしゃいます。
というのも、子どもは成長がはやく、夏休みの受験トレーニングを終えると、顔付きや表情が凛々しくなり、よりよい表情になるからです。
そのため、お子さんが成長したベストな表情を撮影したい方は、9月などに撮影するのも一つの戦略です。
いずれにせよ、願書写真の撮影時期に願書が手元にない場合もあるため、志望校の前年度の願書を確認して、写真のサイズ、家族写真の有無などをあらかじめ把握しておくようにしましょう。
【日焼けに注意!】
夏休み以降に撮影する場合は、日焼けに注意しましょう。
撮影の際は、ストロボ(※)を当てるので、日焼けをしていると肌色にムラが出ることがあります。
※写真撮影の時に用いる、光度の高い放電管。
そのため、できれば日焼けをする前に撮影したほうが、肌がきれいに仕上がるので望ましいです。
また、写真撮影の際、日焼けした肌の皮がむけてきたことが気になり、良い表情をおさめられないケースもあるようです。
そのため、日焼けが気になる場合は、夏休み前に一度撮影しておくことをオススメします。
撮影前にすべき3つの「下準備」!
写真館で、ベストな写真を撮影するには、ご家庭での下準備が大切です。
そのため、写真館に行く前に、少しでいいのでこれからご紹介する準備をしておきましょう。
写真館での願書写真に必要な準備は以下の3つです。
①「気をつけ」の姿勢を練習
②表情の練習
③体調面・精神面でのコンディション調整
では、①~③のそれぞれのポイントについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
①「気をつけ」の姿勢を練習
願書写真の撮影では、お子さんは「気をつけ」の姿勢で撮影します。
そのため、まずはご自宅で、気をつけの姿勢を練習しておくことが大切です。
また、全体的なバランスを考えて、15cmほど踏み台にのって撮影するケースもあります。
ですので、それを踏まえた上で、ご自宅でも、お風呂の椅子のような台にのって、気をつけの姿勢を保つ練習をしておくようにしましょう。
②表情の練習
2つ目は、表情の練習です。
願書写真では、唇を閉じた状態で、少し口角を上げる表情で撮影します。
そのため、ご家族全員で、それを意識して、表情の練習をしておくようにしましょう。
写真館では、いつもとちがった雰囲気のなかで、知らない大人の前で撮影をするため、お子さんは表情が固くなってしまいがちです。
そのため、ご自宅でしっかりと表情の練習をして、少しでもスムーズにできるように対策しておくことが大切です。
③体調面・精神面でのコンディション調整
さいごは、体調面・精神面でのコンディションを調整しておくことです。
先程もお伝えしたように、写真館では慣れない雰囲気のため、子どもたちも緊張しやすく、表情が固くなりやすいです。
また、お父様やお母様が緊張していたり、ピリピリしていたりすると、お二人はもちろん、お子さんたちも良い表情をすることができません。
そのため、撮影日に向けて、精神面でも体調面でもしっかりとコンディションを整えていくことを意識しましょう。
願書写真の服装や髪型は面接当日と同じでOK!
願書写真の撮影時の服装や髪型は、面接当日と同じでOKです。
イメージは以下の通りです。
また、面接当日の服装・髪型に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも必ずチェックしてみてくださいね!
願書作成におすすめのオリジナル教材
以下では、願書作成におすすめのオリジナル教材をご紹介します。
「合格する志望理由の書き方」
本書は、「どんなふうに願書を書けばいいかわからない」「志望理由の具体的な書き方を知りたい」など、願書を初めて書く方に向けた内容となっています。
願書で一番大切な「志望理由」をきちんと書くためには、下準備が大切になります。
本書では、願書を書く上でのポイントや注意点などについて、例文付きで解説しています。
また、「志望理由」を書くうえで必要なことを”質問形式”で問いかける仕様(※)にもなっています。
※詳しくはサンプルの画像をご覧になってください。
それらの質問に一つひとつ丁寧に答えることで、より良い志望理由を書くことができます。
そのため、願書をこれから書く方、志望理由の具体的な書き方を知りたい方にはピッタリの内容となっております。
【商品名】
【小学校受験三つ星”願書”】「合格する志望理由の書き方」
【価格】
2,200円(税込)
【形式】
PDFデータ(DL形式)
「願書で使える「ネタ出し」の手引書」
小学校受験の願書を作成するうえで大切なことは、「志望校の教育理念や指導方針に対する深い理解」「家庭の教育方針の明確化」「子どもの特性(長所や短所)の理解」などいくつかあります。
ただ、「その中で最も大切なのは何ですか?」と聞かれたら、私はこう答えます。
【子どもや親に関するエピソード】だと。
志望校の先生方は、受験するご家庭が提出してきた願書すべてに目を通します。
誰もが知るような有名校であれば、先生方が読む願書は数百枚〜1000枚以上にのぼります。
その中で、少しでも印象を残すためには、”オリジナリティ”のある願書を書かなければなりません。
そして、”オリジナリティ”を出すうえで最も必要になるのが【子どもや親に関するエピソード】なのです。
そのため、願書作成にあたってまずやるべきことは、願書で使う【エピソード(ネタ)の洗い出し】です。
そこで本書では、願書を作成するうえで必要不可欠なエピソードの集め方・洗い出し方について、例を踏まえて解説しています。
【商品名】
【小学校受験三つ星”願書”】「願書で使える「ネタ出し」の手引書」
【価格】
3,300円(税込)
【形式】
PDFデータ(DL形式)
さいごに
今回は、願書写真のポイントや注意点などについて詳しく解説してきました。
願書写真は、願書の内容と同じくらい大切だとされています。
また、小学校受験は人生で1度です。
そのため、少しでも悔いのないようにするためには、願書写真にもこだわる必要があります。
ですので、今回解説した点を踏まえて、ベストな願書写真を撮影をしてもらってくださいね!
また、願書は写真だけでなく、その中身も大切になります。
そのため、以下の記事も必ずあわせてチェックしてみてくださいね!
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インスタグラムでは、小学校受験のノウハウや各学校の問題分析などをわかりやすく、端的にまとめて配信しています!
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小学校受験三つ星ガイドでは、お父様、お母様から大変ご好評の、"願書作成"に必須の『合格する「志望理由の書き方」』教材を販売しています。
【内容紹介】
◉願書の例文集
◉志望理由の書き方や構成・パータン
◉願書を書く前にやるべきこと
◉願書を書く際のポイント・注意点
◉願書でよく使用する語句や表現
など
他にも、面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』、『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。
また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。
三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。
さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。
それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!