面接対策

【小学校受験】面接で聞かれやすい「きょうだい」の質問例と回答ポイント!

今回は、小学校受験の面接で、「きょうだい」についての実際の質問例とその回答ポイントを解説していきます。

「きょうだい」については、子どもに聞かれる質問保護者に聞かれる質問の2パターンがあります。

そのため、面接で「きょうだい」の質問や回答のコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

「きょうだい」の質問例と対策【子ども編】

では、まずは、子どもに面接で聞かれやすい「きょうだいに関する質問」とそれに対する回答ポイントを見ていきましょう。

まず、子どもに聞かれる「きょうだい」に関しての質問をざっとご紹介します。

【国立小で聞かれやすい質問】

①お兄さんやお姉さんの通っている学校の名前を言えますか。

②お兄さん・お姉さんはどんなことを教えてくれますか。

③妹(弟)さんのお世話は何かしましたか。

④きょうだい同士は仲良しですか。

【私立小で聞かれやすい質問】

⑤お家の人たちと何をして遊びますか。

⑥きょうだいとは仲良くしていますか。何をして遊びますか。

⑦きょうだいは喧嘩はしますか。どうして喧嘩になりますか。

⑧お姉さん(お兄さん)は優しいですか。喧嘩はしますか。それはどういう時ですか。

⑨きょうだい喧嘩をしたらお母さんは何と言いますか。

では、①~⑨の回答ポイントについて見ていきましょう。

①お兄さんやお姉さんの通っている学校の名前を言えますか。

これは、前もってしっかりと教えて、覚えてもらうしかありません。

そのため、もし余裕があるのであれば、きょうだいの授業参観や運動会などでお子さんを連れていき、そのときに学校名を教えてあげるようにしましょう。

②お兄さん・お姉さんはどんなことを教えてくれますか。

これは、普段のきょうだいでの関わりを問う問題です。

普段から、ごっこ遊びや外遊びをきょうだいでする習慣がある場合は、それをしっかりと言葉で伝えられるように練習しておきましょう。

また、普段子どもたちを観察していて、きょうだいで教え合っている場面があれば、メモを取ったり、その後「どんなことを教えてもらったの?」とご本人に質問して、子ども自身に教えてもらったことを答えてもらったりなどして、少しずつ対策をしていきましょう。

ちなみに、このとき、いかにも準備したような完璧なエピソードは必要ありませんので、本当の日々の生活であったことをしっかりと言葉で伝えられるようにしましょう。

③妹(弟)さんのお世話は何かしましたか。

こちらも、普段のきょうだいでの関わりを問う問題です。

これも一緒に遊んであげたり、子守をしてあげたりなど、日々取り組んでいることをメモしたり、それに対して「ありがとう!」とお母さんから伝えてあげることで、子どもは記憶に残りますし、率先してやるようになります。

そうすれば、あとは言葉でしっかりと伝える練習をするだけですので、日常生活で上記のような工夫をするようにしましょう。

④きょうだい同士は仲良しですか。

こちらも、普段のきょうだいでの関わりを問う問題です。

③④を参考に、普段いっしょにやっていることなどを答えられるようにしておきましょう。

⑤お家の人たちと何をして遊びますか。

こちらも、③④を参考にしましょう。

また、これはお家の人なので、もし祖父母が同居しているなら、祖父母とよくすること、また、一人っ子であればお母さんやお父さんをよくすることなどもしっかりと答えられように準備しておきましょう。

⑦きょうだいは喧嘩はしますか。どうして喧嘩になりますか。

喧嘩が一度もない「きょうだい」はほぼ存在しないので、喧嘩エピソードがないと演じる必要はまったくありません。

(むしろ喧嘩はしませんというと、嘘のように思われる可能性もあります。)

こちらも、日々の生活のなかできょうだいが喧嘩したら、その内容をメモしておきましょう。

試験直前に見直せるようにするためです。)

そして、それを子ども同士で解決できた場合は、その後すぐにお子さんに「どうして喧嘩したの?」「どうやって仲直りしたの?」と質問して、お子さんに自分の言葉で答えさせるようにしましょう。

(この段階では、きれいにまとまってなくても全然大丈夫です。)

そして、そのエピソードをいくつか用意して、面接が近づいてきたら、そのなかで、わかりやすく、伝えやすいものを選んで、しっかりと答えられる練習をすればOKです。

⑨きょうだい喧嘩をしたらお母さんは何と言いますか。

きょうだい同士の喧嘩では、お子さんたちだけで解決できないケースが必ずと行っていいほどあります。

そのとき、親御さんが取る対応としては、以下の通りです。

①喧嘩を止める。

※このとき、叩いたり、ぶったりなどしたら、「暴力はダメ!」ということをまずは強く伝える。)

※泣いている場合は、泣き止むまで、2人を別の部屋に移動させるなりして、クールダウンするまで時間をおく。

②喧嘩になった理由を双方から聞く。

※双方の言い分を、1人ずつ聞く。

③その後、お互いに自分が悪かった点を話し合う。

④悪かった点について話し合う。

⑤これからどうするか話し合う

もちろん、このようにスムーズにいかない場合もありますが、大まかな順序はこのようになります。

また、このような喧嘩内容もしっかりとメモすること、そして、後日同じようなことが起きたときも前回の内容を踏まえて注意することを意識しましょう。

そのように繰り返し行うことで「お母さんは何と言いますか。」という質問についても答えられるようになっていきます。

ただ、どのような言葉や文章で答えるかは、しっかりと練習しておきましょう。

「きょうだい」の質問例と対策【保護者編】

では、次に保護者に面接で聞かれやすい「きょうだいに関する質問」とそれに対する回答ポイントを見ていきましょう。

まず、保護者に面聞かれる「きょうだい」に関しての質問をざっとご紹介します。

【お父様に聞かれやすい質問】

①お子さまたちはきょうだい喧嘩をしますか。

②お子さまたちのきょうだい関係についてお話し下さい。

③ごきょうだいの様子をお聞かせ下さい。

④お子さまにごきょうだいはおいででしょうか。

⑤お子さまはごきょうだいとどのように関わっておられますか。

【お母様に聞かれやすい質問】

⑥お子さま方を育ててこられて気を付けてきたことはどのようなことですか。

⑦きょうだい喧嘩をした時の対応(指導)をお聞かせ下さい。

⑧上が女の子だと下の男の子はどのような感じですか。上の子とどんな風に違いますか。

⑨男のきょうだいの育て方について何かありましたらお聞かせ下さい。

⑩ごきょうだいとは仲良くしていますか。

⑪きょうだい喧嘩はしますか。そのようなときはどうされますか。

⑫きょうだいで何をして遊びますか。

⑬お姉さまとの関係についてお聞かせください。

⑭ごきょうだい同士は、どのように関わっておられますか。

⑮下のお子さまを預ける所はありますか。

⑯(弟妹がいる場合)今日、下のお子さまはどうしましたか。

先ほど【子ども編】で解説したように、基本的には、普段のお子さんを観察して、メモすることが大切になります。

また、お父さんとお母さんで、若干質問の内容が異なります。

そのため、以下では、お父様とお母様のそれぞれの対策と回答のポイントを見ていきましょう。

お父様の対策方法と回答ポイント

お父様の場合、まず「積極的に子どもと関わる時間を作っているか」を本質的に問われます。

質問としては、「お子さんのきょうだい喧嘩」「きょうだいのようす・どのように関わっているか」などがあります。

これらは、普段からお子さんと関わったり、観察したりする習慣があるお父様は、問題なく答えられます。

もちろん、お仕事などで忙しいのは学校側も重々承知していますが、それを踏まえてこのような質問をしてきていますので、土日など休日にお子さんたちと積極的に関わることが必要です。

お母様の対策方法と回答ポイント

お母様は、主に育児についての内容を問われます。

「きょうだいのようす」などはもちろん、「きょうだい喧嘩した際の対応(指導)」「上の子と下の子の関わり方のちがい」など、その時その時の対応法など細かい質問をされることが多いです。

そのため、先程ご紹介した質問例を意識して、お子さんと関わったり、メモしたりすることが必要です。

さいごに

今回は、面接で聞かれやすい「きょうだい」に関しての質問やその回答ポイントについて解説してきました。

きょうだいの質問は、お子さんと親御さんの両方が聞かれやすい話題のひとつです。

そのため、今回解説した点を踏まえてしっかりと対策をしておきましょう。

また、面接全体での注意点やポイントは以下の記事で詳しく解説していますので、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね!

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