願書

【小学校受験の願書の書き方】書く時のポイントや注意点について解説!

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「小学校受験の願書の書き方のポイントは?」

「願書を書くときの注意点?」

小学校受験での願書は、そのご家庭がふさわしいかの判断材料のひとつになり、保護者面接の資料として使用されるためとても重要になってきます。

そこで、今回は小学校受験の願書の書き方やそのポイントなどについてわかりやすく解説していきます。

願書で記入を求められる事項一覧

願書では、ご家庭の基本情報家庭の教育方針志望理由などの記入が必要になります。

また、願書における質問内容は、志望校によって多少異なりますが、共通している事項もあります。

具体的には、ご家庭の基本情報(※)以外に以下のような事項の記入が必要になります。

※ご家庭の基本情報では、「氏名」「生年月日」「現在お住まいの住所」などの記入が必要です。

・なぜ本校を志望したのか、その関連事項

・家庭の教育方針とその関連事項

・志願者の健康状態、性格、趣味など

・志願者とその家族の集団写真の貼付とその説明

・保護者と家族の略歴

・通学の経路と時間

・通学の経路と時間
※略図を書かせる場合もあります。

・学校への要望事項や志願者について知らせておきたい要望事項

ここでは、全部で8つご紹介しましたが、すべての記入が必要というわけではありません。

学校ごとにこの中からいくつかピックアップされ、記入が求められます。

ですが「ご家庭の教育方針」「志望理由」はほとんどの小学校で聞かれる質問なので、しっかりと情報収集とわかりやすい文章を書くことが大切です。

最も大事なのが「志望理由」

志望理由は、小学校受験の願書において、最も大事なポイントだと言えます。

なぜなら、志望理由を書くときには、ご家庭での教育方針やようす、そして、本校を志願する理由が盛り込まれており、学校側はその部分を最も読みたいからです。

そのため、文案をしっかりと作り込んで、ベストな志望理由を書けるかどうかが大切になります。

具体的な書き方などについては以下の記事で詳しく解説しているので、こちらも必ずチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】願書の「志望理由」の書き方やポイント、例文集を解説!『志望理由』は、小学校受験の願書における最重要ポイントです。なぜなら、志望理由にはご家庭での教育方針やようす、本校を志願する理由が盛り込まれており、学校側はその部分を最も読みたいからです。そこで今回は『志望理由』の書き方についてに解説します。...
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小学校受験の『願書』の重要性

出願時に提出する『願書』 は、小学校受験においてとても大切です。

願書は、小学校受験において以下のような役割があります。

①そのご家庭の教育方針を知る資料

②志望校について理解しているか

②試験・面接における判断資料

では、①~③についてもう少し詳しく見てみましょう。

①そのご家庭の教育方針を知る資料

願書では、そのご家庭の教育方針を問う質問が出されるケースが多いです。

これは、そのご家庭で、お父さんお母さんがお子さんに対して、どんな教育方針を持った上で関わっているかを知るためです。

小学校側は、このご家庭の教育方針を読んだ上で、「このご家庭のお子さんは注目したい」と判断する場合もあります。

そのため、アピール材料のひとつにもなります。

②志望校について理解しているか

願書では、必ずと行っていいほど「なぜ、本校を志望したのか」、つまり『志望理由』を聞かれます。

この志望理由では、「本当に本校を理解した上で志望しているのか」を見られています。

具体的には、「本校の教育方針を理解し、賛同しているか」「ご家庭の教育方針と本校の教育方針が同じ方向を向いているか」「本校にふさわしいご家庭か」などを判断しています。

そのため、志望理由を書くときは、その学校の学校説明会などに出席し、校長先生のお話やその学校について情報収集した上で書くことが大切になります。

②試験・面接における判断資料

入学試験で保護者面接がある学校では、願書は面接資料として使用されます。

面接では、どのご家庭にも共通して聞く質問願書に基づいてご家庭ごとに聞く質問の2つに分かれます。

つまり、願書の内容は面接での質問を左右する大事な要素でもあるのです。

そのため、この点もしっかりと頭の片隅においた上で願書を記入する必要があります。

願書を書き方とポイント

願書を書くときに、まず意識すべきなのがわかりやすい文章です。

難しい言葉をたくさん使ったり、端的にまとめられる内容にも関わらず不要な肉付けをして文章のボリュームをかさ増ししたりするのはNGです。

そのため、読む側の読みやすさ」「理解しやすさ」「伝わりやすさを意識して作成する必要があります。

これを踏まえた上で、願書で「わかりやすい文章」書くときのポイントは以下の6つです。

①丁寧で大きな字で書く

②主語・述語をハッキリさせて書く

③だらだらと文章を続けない

④一文一文を短くするよう意識

⑤文体を一致させる

⑥使用する言葉に気を配る

では、①~⑥のポイントについてもう少し詳しく見ていきましょう。

①丁寧で大きな字で書く

願書を記入するときには、「字の丁寧さ・大きさ」をまずは意識しましょう。

字の丁寧さは、読む側に好印象与える上で重要な要素のため、夫婦で字が綺麗な方が記入することをオススメします。

次に、字の大きさに関しては、文量を多くするために、小さい文字でビッシリ書こうとする方がいますが、それはNGです。

何百人と志望者がいる中、小さい文字でビッシリ詰まった願書や読む側のモチベーションを下げますし、返って内容が伝わりづらくなりやすいです。

そのため、読みやすい字の大きさを意識して書くことがポイントです。

②主語・述語をハッキリさせて書く

文章の基本として、「主語・述語をハッキリさせて書くこと」も大切です。

具体的には、「誰が何をしたのか(動作)」「誰がどんなだ(ようす)」ということが読む側に明確にわかるように書くことが必要です。

もちろん、願書の書き手は両親のどちらかであることがほとんどで、お子さんについて書くことが多いため、主語述語がわからなくなるケースは少ないです。

ですが、ついつい気持ちが先行してしまって、主語が抜けて、誰のことを言っているのかわからなくなったり、主語述語の関係が崩れてしまったりすることもあります。

読みやすい文章には、「主語」「述語」の正しい使い方が欠かせないため、しっかりとその点を意識することが大切です。

③だらだらと文章を続けない

文章の量をかさ増しするために、余計なことを書いたり、聞かれていないことを付け足すことで、文章が散漫になり、読み手が一番知りたいことが伝わりづらくなることは多いです。

そのため、だらだらと文章を書くのではなく、聞かれていることにストレートに答えることを意識するのが大切です。

例えば、宿題を忘れた生徒に、先生が「宿題をやってきましたか?」と質問したとします。

そのとき、先生が知りたいのは「宿題をやってきたのか・そうでないのか」の答えだけを求めています。

ですが、ほとんどの生徒は「宿題を忘れていて」とか「忙しくて」とか、先に理由から答えます。

これは、質問の答えになっていません。

このように、聞かれたことに対して、いつのまにかズレた回答をしてしまっていることは願書でもよくあります。

そのため、ダラダラと文章を書くのではなく、問いに対してダイレクトに書くことを意識するのもポイントです。

④一文一文を短くするよう意識

文章を書くとき、一文一文を長くしすぎず、なるべく短くまとめることを意識するのも大切です。

具体的には、一文にひとつの意味・伝えたいことを盛り込むイメージです。

文の構造で見れば、一文に一組の「主語・述語のセット」を入れる感じになります。

③と同じような表現になりますが、一つの文にたくさんの要素を盛り込むと、逆に内容がぼんやりしてしまい、伝わりづらくなります。

そのため、「単文」をイメージして、まとめることをおすすめします。

⑤文体を一致させる

文体の統一も大切です。

文体の種類は主に以下の2つです。

●常体(普通体):「~だ」「~である」

●丁寧体(敬体):「~です・ます」「~でございます」「~であります」

まず、一つの文章のなかで、常体と丁寧体を混ぜるのはNGです。

また、常体は同僚や親しい間柄、目下の人などに向けて使用するケースが多いため、応募書類などは丁寧体や敬体で統一するようにしましょう。

⑥使用する言葉に気を配る

文章中では、用いる言葉も気を配ることが大切です。

例えば、くだけた言い回しや過度に難しい言葉の使用はNGです。

口語表現や流行語、専門語など一般的に馴染みのないものを使用する必要もありません。

敬語に関しても多用すると、不自然な文章になりますし、誤用のリスクも高まるため、良い印象を与えることができません。

そのため、願書で用いる言葉に関しても配慮するようにしましょう。

願書を書く前に注意すべき3つのこと

願書を書く前に必ず注意しておきたいことがあります。

それは以下の3つです。

①願書は2部購入すること

②形式的な要件の確認

③文案を作り込む

この3つは、願書の清書をする前に必ずやっておくべきことです。

では、①~③についてもう少し詳しく見ていきましょう。

①願書は2部購入すること

まず、願書は学校につき2部ずつ購入しておきましょう。

文案を作り込んでも、書き損じることは誰でもあるため、そのようなトラブル時の予備として2部購入することは大切です。

また、2部あることで、安心感が生まれるため、リラックスして清書に取り組むことができます。

②形式的な要件の確認

文案を考え始める前に、願書の質問に一通り目を通して、その内容と形式的な要件を確認するようにしましょう。

例えば、慶應横浜初等部の入学志願書や整理票で「都道府県は省いて記入」するよう指示があります。

これを見落として、都道府県から記入した場合、内容に関係なく不合格になるケースもあります。

「願書の注意点をしっかりと読んでいない」と判断されます。)

そのため、内容云々の前に形式的な要点をしっかりと満たすように注意しましょう。

③文案を作り込む

文案は、願書の清書をする前に最も大切なステップになります。

まずは、しっかりと文案を作り込むようにしましょう。

文案の作成手順は簡単にまとめると以下の通りです。

1.MAX字数を数える

2.ワードなどで文案をつくる

3.お教室の先生の添削を受ける

4.添削を踏まえて修正

(5.清書)

文案をどれだけ作り込めるかが勝負になります。

そのため、②でもお伝えしたように「形式的な要件」を確認し、それを満たした上で文案を作り込むようにしましょう。

願書における「家族写真」の撮影

【引用元】岡崎写真館

小学校受験では、事前に「願書」の提出が必要です。

そして、願書には、家族や志願者の写真を貼る必要があります。

この願書写真は、願書の内容を同じくらい大切だとされています。

小学校受験の「願書写真」は、写真館で撮影するご家庭がほとんどです。

実際、小学校受験を受けるご家庭対象のメニューやコースを設けている写真館もありますので、お近くでそのような写真館がある場合は、そちらにお任せすることをオススメします。

また、写真館で願書写真を撮影する理由は以下の3つです。

①銀塩写真である

②親子のベストな表情を撮影できる

③全体的にクオリティが高い

願書の家族写真に関しては以下の記事で、より詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】願書の家族写真はいつ・どこで撮影すべき?どんな表情がいい?小学校受験の願書には、家族や志願者の写真を貼る必要があります。この願書写真は、願書の内容を同じくらい大切だとされています。そこで、今回は、小学校受験の「願書写真」のポイントや注意点などを解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!...

願書についてのよくある質問

さいごに、願書の作成・記入についてよくある質問をご紹介します。

そのため、気になる質問事項があればチェックしてみてくださいね!

Q.記入欄からはみ出しても大丈夫ですか?

指定された記入欄からはみ出すのはNGです。

「願書の記入欄から少しでもはみ出していたら、その時点で不合格にします」とおっしゃっていた某小学校の校長先生も過去にいらっしゃいます。

ついつい書きたいことがあって、文量が多くなってしまうという方もいらっしゃいますが、読み手もご自身の願書以外にいくつも読まなければなりません。

また、適切な文量を予測した上で、解答欄の大きさも作られています。

そのため、必ず指定された記入欄におさまるようにまとめましょう。

また、先程も解説したように、小さい文字でビッチリ書くのではなく、適切な大きさと丁寧さを意識して書くようにしましょう。

Q.文字数はどうやって数えたら良いですか?

結論からお伝えすると、書き手によって願書の最適な字数は異なります。

願書の文案を作成するにあたって、願書を書く人の最大字数(MAX字数)を数えることから始めます。

具体的には、まず願書をコピーして、はじめの2行程度、自分なりに読みやすい大きな文字を書いて、1行に何字書けたかを数えます。

その後、行数文計算して、MAX字数を逆算しましょう。

Q.願書は誰が書くべきでしょうか?

お父様かお母様のどちらかが書くのが大前提です。

代筆を業者に依頼するケースもありますが、基本的には、お父様お母様で字が上手な方が書くようにしましょう。

また、あまり変わらない場合は、どちらでもいいですが、願書の内容はお母様よりもお父様が考えた方が良いケースもあります。

なぜなら、父親の教育熱心さをアピールできるからです。

そのため、文案を考えるのはお父様、清書はお母様というように役割分担するのもオススメです。

少し話は逸れましたが、基本的に願書は、お母様・お父様で字がより綺麗なほうが記入するようにしましょう。

Q.願書の清書を失敗しないコツは?

まずは、願書をコピーして、そのコピーに最終文案を清書と同様に時間をかけて書くことです。

そして、清書のときは、その下書きを書き写すつもりで書きます。

そうすることで失敗の可能性を極力小さくして清書することができます。

Q.万年筆で書くのはどうですか?

ほとんどの人には万年筆はオススメしません。

普段から使い慣れている人でないと、読みやすい字は書けないと思います。

また、願書の添削をしている方によると、多くの人には0.7ミリの黒色の水性ボールペンがオススメとのことです。

0.7ミリ程度の細字のほうが書き上がりが綺麗に見えやすいです。

油性ボールペンは、ダマにりやすく、書いている途中にこすれて、願書が汚れることもあるのでオススメできません。

ただ、書きやすさは個人差があるため、両方試し書きして決めることをオススメします。

以下の記事で、より詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

【小学校受験の願書】ボールペンは水性?油性?書きやすいボールペンを紹介!小学校受験の願書の記入にオススメのボールペンは、「0.7ミリの黒色の水性ボールペン」です。0.7ミリ程度の細字のほうが書き上がりが綺麗に見えます。油性だとダマになりやすく、書いている途中にこすれて、願書が汚れる恐れがあるためオススメしません。...

Q.添削を受けることは必要ですか?

小学校受験の合格輩出者を数多く出しているプロの方に添削してもらうことは大切です。

ただ、願書を直されすぎるのも危険です。

というのも、そのような添削者は他の方の願書も大きく直し、似たりよったりの内容になる危険があるためです。

また、添削の伝え方や人柄など、相性もあるため、そのような点も考慮する必要があります。

さいごに

今回は、小学校受験の願書のいろはについて解説してきました。

小学校受験の願書は、学校側がそのご家庭を知ったり、合否を判断したりするための資料です。

そのため、学校情報を収集し、ご家庭の教育方針などをまとめて、文案をしっかりと作り込んだ上で清書するようにしましょう。

また、願書のなかで最も大切な箇所が「志望理由」になります。

志望理由は、学校側が最も重視する点だとされており、面接での質問にも影響してくるため、しっかりと作り込む必要があります。

そこで、以下の記事で志望理由の作成方法や手順、ポイントについて詳しく解説していますので、こちらも必ずチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】願書の「志望理由」の書き方やポイント、例文集を解説!『志望理由』は、小学校受験の願書における最重要ポイントです。なぜなら、志望理由にはご家庭での教育方針やようす、本校を志願する理由が盛り込まれており、学校側はその部分を最も読みたいからです。そこで今回は『志望理由』の書き方についてに解説します。...
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