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お受験の基礎

小学校受験するなら何から始めるべき?プロが手順を一から解説!

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「小学校受験をするにあたって、何から始めたらいいのかわからない」

という方は多いと思います。

小学校受験をするのであれば、学校選びや塾選びはもちろん、「どんな問題集を使うか」、「一日のスケジュールをどう組み立てるのか」など、色々なことを決めなければなりません。

ただ、これを見てくださっている方々は、お子さんのこと以外にも、家事やお仕事でお忙しいと思います。

そこで今回は、小学校受験をするにあたって、まず何から始めるべきかについて、大まかな流れを解説していきます。

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今後も小学校受験に関することや幼児教育などについてどんどん動画でわかりやすく解説していくため、もしよろしければ「チャンネル登録」をお願いします!

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お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

小学校受験するなら何から始めるべき?

小学校受験をするのであれば、次の手順にしたがって、一つずつ進めるようにしましょう。

1.志望校選び

2.説明会や入試日程、過去問などのチェック

3.幼児教室や塾の検討

4.1日のスケジュールの作成

5.家庭での学習メニューの作成

では、1〜5について、それぞれ詳しく解説していきます。

1.志望校選び

まず最初にすべきは、志望校選びです。

小学校受験の対策を始めるにしても、志望校がある程度決まっていないと、なかなか先に進むことができません。

そのため、まずは数ある小学校の中からいくつか目星をつけるようにしましょう。

目安としては、3校~5校がオススメです。

基本的に、最初は多めに志望校の目星をつけておいて、対策して行く中で絞っていく形が良いと思います。

また、最初に志望校選びをして、ある程度絞っておくことで後々幼児教室に通う際などに講座を選びやすくなりますし、家庭での学習内容を決める上でも役に立ちます。

ですので、まずはどんな学校があるのか調べ、志望校選びをするようにしましょう。

ちなみに、志望校選びをするときは、ご自宅からの距離や学費などの条件も大切ですが、一番はその学校の教育理念や方針、それに基づいたカリキュラムに共感・賛同できるかどうかです。

また、その学校の教育理念などに共感できるかどうかは、それぞれのご家庭の教育方針によって異なります。

そのため、志望校探しをする前に、ご家庭の教育方針についてご夫婦で話し合いをするのも忘れないようにしましょう。

2.説明会や入試情報、過去問などのチェック

次にすべきは、説明会や入試情報、過去問などのチェックです。

志望校をある程度絞ったら、それらの学校の説明会や入試情報などを調べておくようにしましょう。

特に、有名小学校の説明会は、申込みが殺到して予約が取れない場合もありますし、コロナの影響でオンライン説明会を行っているケースなどもあります。

また、入試までのスケジュールを作成する上で、それぞれの志望校の入試情報を調べることは大切です。

そのため、志望校を決めたら、過去の情報を含めて、説明会の日程や入試情報を確認して、まとめるようにしましょう。

また、それと同時に、それぞれの志望校の過去問もチェックしましょう。

過去問は、家庭での学習内容を決めたり、幼児教室を決めたりなどする上で必要な資料になります。

そのため、過去問のチェックも忘れずに行うようにしましょう。

3.幼児教室や塾の検討

3番目にすべきは、幼児教室や塾の検討です。

よく、小学校受験を検討している方々から、

「幼児教室に行かなくても小学校受験でご縁をいただくことはできますか?」

というご質問が寄せられます。

実際、小学校受験で幼児教室に通わず、ご縁をいただけるケースはあります。

ただ、小学校受験を受けるほとんどのご家庭が幼児教室や家庭教師など外部のサービスを利用しているのも事実です。

また、幼児教室なしで小学校受験を突破できるかどうかは、そのご家庭のライフスタイルによっても大きく異なります。

ちなみに、幼児教室に通わないでご縁をいただけるご家庭は、次のような共通点が見られることが多いです。

①親御さんに十分な時間がある

②時間管理ができる

③勉強計画を適切に設計できる

④情報を適切に収集・処理できる

⑤試行錯誤しながら、工夫して指導できる 

家庭学習のみで小学校受験を突破できるご家庭にはこのような共通点が見られやすいです。

逆に、これらのことができないと、家庭学習のみでは小学校受験でご縁をいただくことが難しいケースが多いです。

また、小学校受験特有の集団行動は、子ども同士のグループ活動などが多いため、他のお子さんと一緒に対策する必要があります。

そのため、集団行動など一部の対策だけ外部のサービスを利用して、メインは家庭学習で行う方々もいらっしゃいます。

ですので、ご家庭のライフスタイルや志望校の試験内容などを加味した上で、幼児教室や塾が必要かどうかご夫婦で話し合うことをおすすめします。

4.1日のスケジュールの作成

4番目にすべきは、1日のスケジュールの作成です。

小学校受験をするのであれば、基本的に家庭学習の時間を作る必要があります。

今現在、共働きの方もいらっしゃれば、専業主婦の方もいらっしゃると思います。

また、幼稚園や保育園にだけ通わせているお子さんもいれば、習い事を複数やっているお子さんもいると思います。

ですので、どれくらいの勉強時間を1日に確保できるかはご家庭によってさまざまです。

そのため、平日と休日で、それぞれどれくらいの時間を受験対策のために確保できるのか考えるようにしましょう。

また、時間を捻出するためには、ご夫婦での協力はもちろん、状況によっては周りの方のお力を借りることもあるかもしれません。

そのため、ご家庭の今の状況や事情を踏まえた上で、1日のうちどれくらい受験対策に時間を割けるのか話し合うことが大切です。

ただ、1日のスケジュールは、一度決めたとしても、その時の状況によって変わっていくものです。

そのため、何回もテストして、修正して、またテストして…というふうにして日々アップデートしていくこともポイントです。

5.家庭での学習メニューの作成

5番目にすべきは、家庭での学習メニューの作成です。

もし、小学校受験専門の幼児教室や塾に通わせるのであれば、そのお教室の先生が自宅での課題や入試までのカリキュラムを作成してくれるため、基本的にはそれをきちんと行えば良いでしょう。

一方で、幼児教室に通わせなかったり、家庭学習をメインに対策していくのであれば、ご自身で勉強内容やメニューを考える必要があります。

また、ご自分で過程での学習メニューを考える場合は、次のような手順にしたがって作成することをおすすめします。

①入試までの残りの期間を逆算する

②1日に確保できる勉強時間の算出

③志望校の過去問を分析

④必要な問題集や教材の購入

⑤どのようなペースで進めていくか決定

カリキュラムの作成は、小学校受験の知識がまだあまりない方は、最初は大変かもしれません。

そのため、一時的に幼児教室や塾など外部のサービスを活用するのも選択肢の一つと言えるでしょう。

幼児教室を選ぶ時のポイントや注意点は?

学校受験に対応した幼児教室はたくさんありすぎて、選ぶ時に迷ってしまいますよね。

そのため、

「とりあえず大手に行かせておこう」

(↑お父さまに多いです)

「先輩ママがオススメしていた教室にしよう」

(↑お母さまに多いです)

このような基準で決める方が多くいらっしゃいます。

もちろん、このような選び方で、たまたまお子さんにフィットしたのであれば大丈夫ですが、逆にお子さんに合わなくて、思ったより能力やスキルが伸びないことも…。

もし、きちんとご自分のご家庭やお子さんに合った幼児教室を選びたいのであれば、次のようなポイントを踏まえて検討するようにしましょう。

①「直近」の合格実績

②コース・レッスンの内容・構成

③先生の人柄や教室の理念・雰囲気

④受講費用

⑤通塾時間や距離

⑥願書添削・面接対策があるか

⑦保護者面談などを定期的に行ってくれるか

これらの点に関しては、以下の記事で詳しく解説しているため、気になる方はこちらもあわせてチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】幼児教室を選ぶ時のポイントや注意点をプロが解説!今回は、幼児教室を選ぶときのポイントを解説します。幼児教室は、「大手だから」「先輩ママがオススメしてたから」という理由だけで選ぶと失敗してしまうことが多いです。そのため、今回解説する点を踏まえて、ご自身のご家庭にピッタリの幼児教室を選びましょう!...
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大手塾と個人塾のメリット・デメリットは?

基本的に幼児教室には、「大手塾」と「個人塾」の2つがあります。

それぞれのメリット・デメリットは次の通りです。

大手塾 個人塾
①情報量が多い

②対応している志望校対策が幅広い

③先生のチェンジができる

④他の大勢の子どもと比較できる

⑤立地・アクセスが良い

メリット ①費用が大手に比べてリーズナブル

②1クラスの人数が比較的少ない

③一人ひとり手厚く指導してくれる

④ご家庭ごとに寄り添ってくれる

⑤先生が変わることがほとんどない

①大手に比べて情報量が少ない

②先生のチェンジができない

③すべての考査に対応していない場合がある

デメリット ①大手に比べて情報量が少ない

②先生のチェンジができない

③すべての考査に対応していない場合がある

このように大手塾、個人塾、それぞれ良い点・悪い点があります。

また、これに加えて、ご自宅からの距離なども考える必要があります。

そのため、これらの点を踏まえた上で、幼児教室や塾を検討してみてくださいね!

【小学校受験】人気の幼児教室や塾の費用・料金を徹底比較!小学校受験に備えて早いうちから幼児教室に通わせたいと思っている方は多くいらっしゃると思います。ただ、幼児教室を決める上で気になるのが「費用」ですよね。そこで今回は、小学校受験で有名な幼児教室をピックアップして、コースや費用をご紹介していきます。...

さいごに

今回は、小学校受験をするにあたって、まず何から始めるべきかについて、大まかな流れを解説してきました。

小学校受験を決意した方は、まず今回解説した5つのステップを実践してみましょう。

そうすることで、徐々に小学校受験の知識がついて、全体像が把握できてくると思います。

そのため、小学校受験をするにあたって、何から始めればいいかわからない方は今回解説したことを参考にしてみてくださいね!

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

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