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単元別対策

【小学校受験ペーパー対策】「長さの系列化(長さの比較)」の対策方法を解説!

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小学校受験のペーパー課題で出題される単元のひとつに「長さの系列化」があります。

長さの系列化とは、簡単にいうと「長さを比べる問題」です。

具体的には、次のような問題が出題されることが多いです。

【小学校受験三つ星ドリル】「比較(長さ・広さ・量) 基礎・応用編」

このような比較問題を解くには、観察力や想像力、推理力だけでなく、数を数える力なども必要です。

また、小学校受験では、以下のように「広さ」や「量」の比較問題も出題されることがあります。

【小学校受験三つ星ドリル】「比較(長さ・広さ・量) 基礎・応用編」
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そこで今回は、このような点も踏まえた上で、「長さの系列化」の対策方法やポイントについて、現役の幼児教育講師が解説していきます。

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それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

「長さの系列化」ってどんな問題?

「長さの系列化」は、小学校受験のペーパー問題でよく出題される単元のひとつです。

少し難しく聞こえますが、簡単に言うと「長さを比べる問題」のことです。

たとえば、以下のような問題です。

これは、糸巻きに巻かれた糸の長さを比べる問題です。

大人からすれば、当たり前に答えられる問題ですが、意外と幼児期のお子さんには難しい問題です。

また、他にも、以下のような端を揃えて、ピンとのばしたときの長さを比べる問題があります。

ほかにも、結び目の数によって、それぞれのヒモの長さを比べる問題もあります。

このように、長さの比較だけでも、さまざまな種類があります。

「長さの系列化」の対策ポイントとコツ

では、ここからは「長さの系列化」の対策ポイントとコツを解説していきます。

それは、次の3つです。

①実物を使って学ぶ

②長さを比べるときの法則を理解する

③いろいろなパターンを反復練習

では、①~③について、それぞれ詳しく解説していきましょう。

①実物を使って学ぶ

まずは、実物を使って、実験しながら練習してみることです。

「長さの系列化」の問題は、基本的に以下のアイテムがあれば可能です。

・ヒモ or リボン

・糸巻き or ペットボトル or トイレットペーパーの芯 

いきなりペーパーテストでやってもなかなか「理解」することはできません。

そのため、まずは実物を使って、いっしょにやってみるようにしましょう。

②長さを比べるときの解き方を理解する

実物を使って練習した後は、次に「長さの系列化」の解き方を教える必要があります。

「長さの系列化」問題のポイントは、それぞれのヒモの長さを把握することです。

例えば、以下の問題であれば、「ヒモの長さ=ヒモが巻かれている数」ということになります。

次に、以下の問題であれば、「ヒモの長さ=波の数」ということになります。

このように、「長さの系列化」には、解くための法則があります。

ただ、これを最初から教えると、本当の理解につながりません。

そのため、まずは①でお伝えしたように、実物を使ってから、②のように解き方を教えるようにしましょう。

③いろいろなパターンを反復練習

さいごは、いろいろなパターンの問題を反復練習することです。

「長さの系列化」といっても、さまざまな問題パターンがあります。

そのため、特定のタイプの問題は解けても、ちょっと出題のされ方が異なると解けないケースがあります。

そのため、いろいろなパターンの問題を反復練習して、しっかりと定着させるようにしましょう。

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「長さの系列化」に役立つオススメ問題集

以下では、「長さの系列化」の学習に最適なオススメの問題集をご紹介します。

そのため、「長さの系列化」問題の対策ができる問題集をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

三つ星ドリル「比較(長さ・広さ・量) 基礎・応用編」

「小学校受験三つ星ドリル」は、分野別の家庭学習用ドリルです。

『比較(長さ・広さ・量) 基礎・応用編』では、基礎的な問題から入試レベルを意識した応用問題まで多数収録しています。

また、複数の問題パターンを用意しているため、さまざまな入試問題に対応する力を養うこともできます。 

さらに、ダウンロード形式のPDFデータとなっているため、冊子タイプの問題集と違って、印刷すれば何回でも復習可能となっております。

そのため、比較問題を解くために必要な力を強化したい方、比較に関連する実践問題に取り組みたい方にはピッタリの教材となっています。

サンプル問題
商品の詳細情報

【商品名】
小学校受験三つ星ドリル「比較(長さ・広さ・量) 基礎・応用編」
【価格】
880円(税込)
【形式】
PDFデータ(DL形式)

さいごに

今回は、「長さの系列化」の対策方法やポイントについて解説してきました。

「長さの系列化」は、大人にとっては簡単ですが、幼児期のお子さんが初めてやると、なかなかできません。

そのため、まずは実物を使って実際にトライして、感覚的に理解できるようにすることが大切です。

ぜひ、今回解説したことを参考に、対策してみてくださいね!

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