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お受験の基礎

【小学校受験】朝勉強の5つのメリットと活用術をプロが解説!

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小学校受験対策を進める上で、「朝勉強」はおすすめです。

特に、ワーキングマザーや共働きの方々などは、「朝勉強」を取り入れることをおすすめします。

実際、有名私立小学校にご縁をいただいたご家庭の中には、朝勉強を最大限活用してる方々も多くいらっしゃいました。

また、朝勉強は脳科学的にみても良いとされています。

そこで今回は、小学校受験対策における「朝勉強」のメリットやポイントについて、小学校受験講師や経験者の意見も踏まえて、わかりやすく解説していきます。

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

お受験における「朝勉強」のメリット

まずは、お受験における「朝勉強」のメリットについてご紹介します。

それは次の5つです。

①朝は脳のゴールデンタイム

②勉強の習慣がつく

③生活リズムが自然と整う

④時間制限があるためメリハリをつけて勉強できる

⑤朝の試験にも対応できる

お受験対策における朝勉強のメリットとしては上記のようなことが上げられます。

では、それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

①朝は脳のゴールデンタイム

朝は脳のゴールデンタイムと言われていて、一日のなかで脳が最も活性化する時間帯です。

脳は、睡眠によって活性化が促されるため、朝は1日の中でも特に思考力・集中力・やる気が高くなります。

そのため、この時間帯は、お受験の勉強をするのにとても良い時間帯なのです。

また、脳は寝ている間に整理されるため、前日までできなかった問題が、次の日にはすんなり解けるということもよくあります。

そのような体験をすれば、お子さんも自分で成長を実感できますし、勉強へのモチベーションもアップします。

このように、まず第一に脳の活性化の観点から、朝の勉強はおすすめです。

②勉強の習慣がつく

2つ目は朝勉強をすることで、勉強の習慣が身につくことです。

朝毎日15~30分から勉強することで、自然と朝勉強の習慣を身につけることができます。

また、午後だけ勉強するとなると、お仕事や家事などの影響で、勉強時間や時間帯がバラバラになってしまうことがあるので、うまく習慣化できないことが多いです。

一方で朝であれば、朝起きる時間が決まっていれば、そこまでルーティーンが崩れることはありません。

そのため、決まった時間帯に勉強をすることができ、勉強習慣が身につきやすいです。

そういった意味でも朝勉強は大切です。

③生活リズムが自然と整う

朝勉強を取り入れることで、朝の決まった時間に起きる習慣がつきます。

そして、朝決まった時間に起きることで自然と一日の生活リズムが整います。

そうすると、精神的にも安定しますし、時間を無駄にすることもありません。

また、朝早く起きれば、夜は自然と眠くなるため、寝入りもよくなります。

それに、朝勉強をすることで、夕方や夜の勉強を延長する必要もなくなるので、睡眠時間を削る心配もありません。

そのため、朝勉強を取り入れることで、一日の生活リズムが整って、毎日有意義に過ごすことができるのもメリットのひとつです。

④時間制限があるためメリハリをつけて勉強できる

朝は忙しいので、勉強に確保できる時間も限られていますよね。

この制限があることで、メリハリをつけて取り組むことができます。

夜だと、時間制限はあると思いますが、朝に比べたらまだ融通が利くと思います。

ただ、融通が利くことで、逆にダラダラ勉強してしまうこともあります。

一方で、朝はお仕事や保育園・幼稚園の送迎があったりして遅刻は許されないので、良い意味で時間の融通が利きません。

そのため、限られた時間のなかで、メリハリをつけて勉強することができます。

これも朝勉強のメリットのひとつです。

⑤朝の試験にも対応できる

小学校受験の試験は、午前と午後のどちらかで行われます。

午後の試験であれば基本的に心配いりませんが、午前の場合、慣れていないと眠気や緊張からパフォーマンスを最大限発揮できないことが多いです。

ですが、普段から朝勉強をする習慣が身についていれば、午前中に試験があったとしても実力をしっかりと発揮できます。

そのため、午前中の試験を想定した対策をする上でも朝勉強はおすすめです。

朝勉強をするときに意識すべきポイント

次に、朝勉強をするときに意識すべきポイントについてご紹介します。

それは次の3つです。

①太陽光を浴びて、軽く体を動かす

②思考力を使うプリント学習をする

③簡単→難しい→簡単の順番でやる

朝の勉強をするときは、上記の3つのポイントを意識することが大切です。

では、①~③がなぜ大切なのかについて、それぞれ詳しく解説していきます。

①太陽光を浴びて、軽く体を動かす

まず、朝起きたら最初に親子で太陽光を浴びて、少し体を動かしましょう。

(深呼吸するだけでもOKです)

朝に太陽の光を浴びることで、セロトニンという神経物質が分泌されます。

セロトニンには次のような働きがあることがわかっています。

・精神の安定、安心感、平常心
・頭の回転を良くする
・直感力を上げる

また、セロトニンと眠りには密接な関係があるため、太陽の光を毎日しっかりと浴びることで睡眠の質が上がり、朝にすっきりとした目覚めができるようになります。

そのため、朝起きたら集中して勉強するためにも、まずは外やベランダに出て、太陽光を浴びるようにしましょう。

②思考力を使うプリント学習をする

朝勉強は短時間で取り組むことができるプリント学習がおすすめです。

また、一般的に暗記系よりも計算問題などの内容のほうが良いとされているので、数の問題や図形の問題など算数的な要素を含むプリントを解くことをおすすめします。

逆に、季節に関する知識問題やマナーに関する問題など暗記が必要なものは、夕方~夜にかけて行うことをおすすめします。

③簡単→難しい→簡単の順番でやる

朝にプリント学習をさせるときは、簡単な問題から始めて、その次に難しめの問題をやらせて、最後にまた簡単な問題を解かせる「サンドイッチ法」がおすすめです。

いきなり難しめの問題をやらせると、つっかえてしまって、思うように進まなくなることが多いです。

また、寝起きだとまだ頭がフル回転してないことも多いです。

そのため、ウォーミングアップでまずは簡単な問題から解かせるようにしましょう。

そして、調子が上がってきたら、少し難しめの問題を解かせましょう。

それが終わったら、最後はまた簡単な問題で締めくくりましょう。

最後はお子さんが「解けた!」と気持ちよく終わることで、幼稚園や保育園へ元気に行くことができます。

そのため、ぜひ、サンドイッチ法を活用してみてくださいね!

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まずは毎朝15分を3習慣続けてみましょう! 

最後に朝の勉強時間について解説していきます。

朝の勉強時間は、まず15分から始めてみることをおすすめします。

やってみるとわかりますが、毎朝15分確保するだけでも結構大変ですし、負担が大きくなります。

そのため、まずは無理をしないで毎朝15分を3週間続けてみるようにしましょう。

そして、親子でそれを達成できたら、毎朝20分、30分、45分というふうに徐々に伸ばしていきましょう。

(おそらく長くても60分が限界だと思います。)

また、朝勉強ができない日があっても自分を責める必要はまったくありません。

朝勉強を習慣化することは大切ですが、できない日があったときに自分を責めてしまっては、逆にストレスになってしまいます。

そのため、まずはできる範囲で始めてみてくださいね!

さいごに

今回は、小学校受験対策における「朝勉強」のメリットやポイントについて、小学校受験講師や経験者の意見も踏まえて解説してきました。

ここまで解説してきたように、朝勉強はさまざまなメリットや効果があります。

そのため、できる範囲から少しずつ始めてみてくださいね!

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

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