お受験の基礎

【小学校受験はコロナの影響でどう変わる?】試験方法や試験日の変更を徹底予想!

緊急事態宣言が解除されたものの、感染者は一向に減らず、連日、コロナの感染者数増加のニュースが報道されています。

一部の保育園などでは、クラスターなども発生して、不安に思ってる親御さんも多いと思います。

そして、今年受験予定のご家庭の方々は、コロナが小学校受験にどう影響するのか心配なさっていると思います。

実際、今年の各私立小学校の学校説明会は、オンラインでの開催ムービー配信などが主流となっております。

そんな中、刻一刻と試験予定日まで近づいていっています。

今の状況が続くようでは、当然、小学校受験の試験方法などにも影響をもたらす可能性は十分に考えられます。

(一部の私立小学校では、試験方法の変更を発表しているところもあるようです。)

そこで、今回は、あくまで「憶測」の範囲にはなってしまいますが、コロナの影響で小学校受験の試験方法が変更された場合に考えられることについて解説していきます。

「行動観察・運動テスト」への影響に注意!

小学校受験の試験のなかで、特にコロナの影響を受ける可能性があるのが「行動観察」「運動テスト」です。

行動観察では、受験者が複数のグループに分けられ、そのグループで遊んだり、試験官の指示に従って課題に取り組みます。

また、運動テストでも、基本的に受験者が集まり、試験官の指示に従って、スキップしたり、走ったり、ボール遊びしたりなどの課題を行います。

つまり、どちらも3密(密閉、密集、密接)になる可能性が高い実施方法になっています。

そのため、これらの試験が別の試験、特に3密にならないで済む個別テスト面接(オンラインを含む)などに取って代わる可能性があると考えられます。

コロナの影響による4つの変更パターン

ここまでお伝えしたことを踏まえて、もし、コロナの影響が小学校受験の試験方法に及ぶとすれば、以下のような変更パターンが考えられます。

①行動観察(集団行動)・運動テスト
個別テストに変更

②各種面接の導入

③試験日を増やしての分散試験

④検温・消毒・マスク着用の上での通常実施

では、①~④について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

①行動観察・運動テスト→個別テストに変更

1つ目は、行動観察(集団テスト)・運動テストが、個別テストに変更するパターンです。

個別テストは、1対1に近い形で、試験官から指示が出され、その指示に従って受験者が課題を行う方法です。

この方法だと、集団における受験者の観察はできなくなりますが、個々の能力については試験官がじっくり観察することができます。

また、この場合、集団行動におけるマナーや振る舞い方を、面接形式でおこなったり、ペーパーを通して見極める可能性もあります。

面接方式の場合、

「~の場合、あなたはどうしますか?」

「~の場合、あなたは友だちに何と声をかけますか?」

などのような切り口で聞かれると思います。

ペーパーの場合は「知識・常識」の分野に近い形で、その場面における適切な振る舞い方を選択肢の中から選ぶという形を取るかもしれません。

ただ、個別テストの場合、有名校受験者が多いため、コスト(労力・時間)も膨大になります。

そのため、現実問題、このような方法で実施できない学校もあると考えられます。

②各種面接の導入

行動観察や運動テストが実施できないとなると、各種面接が導入されるパターンも考えられます。

小学校受験の面接は以下の3つのパターンのいずれかが多いです。

◯保護者のみの面接

◯受験者のみの面接

◯親子での面接

基本的にどの私立小学校でも、3つのうち、いずれかの面接が行われますが、コロナの影響が及んだ場合、保護者・受験者両者との面接(親子別々・または一緒に面接)が行われる可能性もあります。

また、その方法も、対面形式で実施するのではなく、ZOOMなどを利用したオンライン面接の形式を採用する学校も出てくるでしょう。

③試験日を増やしての分散試験

3つ目は、試験日を増やすことで、分散させて、なるべく少人数での試験を実施するパターンです。

ただ、この場合、併願校の試験日と被る可能性もあるので、各ご家庭の受験スケジュールが大幅に変更するリスクがあることもしっかりと理解しておく必要があります。

併願校の選び方や注意点に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、こちらもチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】併願校の選び方やそのポイント、注意点を解説!小学校受験をするにあたって、第一志望に落ちたときのことを考えて、併願するご家庭は多いです。ただ、たくさんの併願校を受けると、逆に対策がおろそかになって、どこにも受からないということも…。そこで今回は、併願校の決め方や注意点について解説します。...

④検温・消毒・マスク着用の上での通常実施

最後は、当日、受験者とその保護者の方が、検温・消毒・マスク着用に協力して、通常実施、または、①~③と組み合わせる形で行うパターンです。

試験方法を大幅に変更することが現実的に難しい場合、このような対応をとるケースもあります。

そのため、当日までの体調管理も、例年以上に気をつける必要があります。

志望校の公式HPを毎日チェックすること

今回、解説したことはあくまで、「憶測」の範囲内です。

また、一番信頼できる情報は、やはり各学校の公式HPです。

そのため、第1~第3志望の学校に関しては、公式HPを毎朝確認することをオススメします。

特に、行動観察が中心の慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部を受験する方は、どのように試験が変更されるのか逐一チェックするようにしましょう。

さいごに

今回は、コロナの影響が小学校受験に及んだ場合の変更パターンなどについて、解説してきました。

今後、各小学校から、さまざまな試験についての情報が更新されていくと思います。

そのため、志望校の公式HPはこまめにチェックして、信頼できる情報を得るようにしましょう。

また、後半の学校説明会に関しても、オンラインで実施される可能性が高いと思われます。

そのため、その点もしっかりと把握しておくようにしましょう。

ちなみに、私立小学校のWEB学校説明会の日程に関しては、以下の記事にまとめていますので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね!

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