課題別対策

【小学校受験】「シーソー問題(重さ比べ)」の対策方法やコツを解説!

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小学校受験で頻出の単元のひとつに「シーソー問題」があります。

シーソーは、簡単に言うと「重さ比べ」の問題で、分野としては「比較」に入ります。

(下記が、シーソー問題の例題です。重い順番に数字の「1、2、3」を書きます。)

このシーソー問題ですが、実は小学校受験を目指すお母さまやお父さまの間で、対策が難しい単元のひとつとして有名です。

そこで今回は、シーソー問題の対策方法やコツ現役幼児教育講師が解説していきます。

シーソー問題を解く上で必要な予備知識

まず、シーソー問題を解く上で、最低限、身につけておくべき予備知識があります。

それは、次の3つです。

①「重い・軽い」の概念

②シーソーの仕組み

③「関係推理」の知識

では、①~③について、もう少し詳しく見ていきましょう。

①「重い・軽い」の概念

まず1つ目は、「重い・軽い」の概念です。

大人からしたら当たり前の知識ですが、いまいち「重い」「軽い」の概念をしっかりと理解していないまま、シーソー問題に取り組んでいるお子さんも多いです。

そのため、まずは、「重い・軽い」の概念をしっかりと理解してもらうようにしましょう。

方法は簡単です。

一番手っ取り早いのは、重さが明らかにちがう2つのものを、お子さんに持たせて、実際に体感させる方法です。

このとき、片方には軽い物を、もう片方は、片手で持つのがやや大変な重めの物を持たせましょう。

(お家にある物で、危険がないものを選びましょう。)

そして、それをもたせて、「重い・軽い」という表現とその意味を説明してあげましょう。

ちなみに、2,000円前後で購入できるシーソーの知育玩具を使って教えるのもおすすめです。

②シーソーの仕組み

2つ目は「シーソーの仕組み」です。

これは、重いほうが下がって、軽いほうが上がるという仕組みのことです。

シーソーの仕組みを知る最も簡単な方法は、シーソーが設置されている公園に行って、親子で実際に使ってみることです。

そうすれば、親子で体重差がありますし、楽しみながらシーソーの仕組みを学ぶことができます。

③「関係推理」の知識

さいごは「関係推理」の知識です。

これは、「AはBより重い。BはCより重い。」ことがわかっている場合、そこから「ゆえに、AはCよりも重い。」という関係を推理する能力です。

シーソーの問題は、3つの対象を比較する問題が多いです。

(難しい私立小学校などでは、合計で4つの対象を比較する問題もありますが、ここでは、4つの対象を比較する問題を想定して話を進めていきます。)

この問題では、ほとんどの場合、シーソーの絵が示されるのは上の例題のように2つです。

そのため、3つのうち、シーソーの絵が示されていない2つの対象(上の例題であれば、「スニーカー VS ヒール」)自分の頭のなかで比較して、推理する必要があります。

また、シーソー問題の聞かれ方は、以下の2つのいずれかです。

1.~番目に重いものに◯をつけましょう。

2.重い順に、1(◯),2(△),3(✕)を書きましょう。

もちろん、テクニックはあります。

ただ、あくまで最初は、テクニックよりも「理解」のほうが大切になります。

そのためには、「関係推理」の理解が必要不可欠です。

シーソー問題対策のポイント

シーソー問題を解くために必要な予備知識を確認したので、次はシーソー問題を解く上でのポイントを解説します。

それは、主に次の4つです。

①比較する数が少ない問題から始める

②メモを取る習慣をつけさせる

③ロジカル(論理的)に解説する

④反復練習

では、①~④について、それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

①比較する数が少ない問題から始める

まず最初は、比較する数が少ない問題から取り組むようにしましょう。

最初は、単純に2つの対象を比較する問題、その後は3つの対象を比較する問題、さいごに4つの問題を比較する問題と、少しずつレベルアップしていくようにしましょう。

また、先程もお伝えしたように、問題において提示されているシーソーの絵の数も大切です。

例えば、ほとんどの問題では、下の例題のようにA・B・Cの3つの物を比較する場合、2つのシーソーの絵しか示されません。

つまり、問題用紙に「A・B」、「B・C」をそれぞれ比較したシーソーの絵があった場合、「A・C」の比較自体は、お子さん自身が頭のなかで推理する必要があるのです。

ただ、いきなり、このレベルの問題は難しいので、まずは、下の例題のように、3つを比較する問題で、すべて比較した場合のシーソーの絵(合計3つのシーソーの絵を提示している問題)を示してくれている問題から解くことをおすすめします。

それであれば、ひとつひとつ比較することで、重い順に答えることは比較的簡単です。

それがマスターできたら、先程ご紹介した、関係推理を必要とするシーソー問題を解くようにしましょう。

②メモを取る習慣をつけさせる

シーソー問題を解くときは、メモを取らせる習慣をつけさせることも大切です。

また、メモを取る上で、「1~4」の数字は書けるようにトレーニングしておきましょう。

(数字をきれいに書ける必要はありません。)

シーソー問題を間違えてしまいやすいお子さんは、図を目視して、頭のなかで考えて、いきなり答えを選ぼうとします。

そのため、必ずメモを取らせるようにしましょう。

とはいっても、メモを取る量自体は少ないです。

シーソー問題では、シーソーで比較した絵が2~3個提示されます。

そのため、それぞれの絵をみて、重い方(シーソーが下がっている方)に◯をつけさせるようにしましょう。

そうすれば、問題を解くときに、見間違いなどによるケアレスミスを減らすことができます。

これをしないと、頭のなかで考えているうちに、重い方と軽い方が無意識に入れ替わってしまうこともあるので、注意しましょう。

③ロジカル(論理的)に解説する

シーソー問題は、テクニックで解く方法もありますが、最初は本質を理解させるために、時間がかかってもロジカル(論理的)に教えることをおすすめします。

テクニックとは、例えば、「複数のシーソーの絵で、ずっと下に下がっているものが一番お重い」などというものです。

たしかに、このようなテクニックは、テスト本番で、問題を早く解き進めるために大切です。

ただ、最初からこのような教え方をすると、本質を理解しない「無駄な学習」になってしまいます。

そのため、「AはBより重くて、BはCより重い」場合、そこから「ゆえに、AはCよりも重い。」という関係を丁寧に説明してあげるようにしましょう。

④反復練習

さいごは、反復練習です。

実際、小学校受験の勉強に「魔法」は存在しません。

どんなに優れた教材であっても、何回も解かないと、シーソー問題をできるようにはなりません。

(シーソー問題に限った話ではありませんが…)

また、小学校受験のペーパーテストでは、問題を解くスピードも大切です。

そのため、何回も何回も反復練習を繰り返して地道にやることを忘れないようにしましょう。

(短期集中で1日何十枚もやるのではなく、1日数枚でいいので毎日やるほうが定着しやすいです。)

さいごに

今回は、小学校受験のペーパーで難しいとされる「シーソー問題」の対策方法やコツについて解説してきました。

シーソー問題は、小学校受験のペーパーの中でも、対策に苦労する方が多い単元です。

また、幼児期の子どもにとっても、理解するのが難しい単元です。

そのため、今回解説した点を踏まえて、ぜひ、シーソー問題の対策をしてみてくださいね!

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