小学校受験を目指している保護者の方から、
「小学校受験対策として、なぞなぞは必要ですか?」
というご質問をよくいただきます。
小学校受験では、お話の記憶などで、なぞなぞと絡めた問題が出題されることがあります。
ただ、難しいなぞなぞというよりは、言葉遊びを交えたオーソドックスななぞなぞが出題されることが多いです。
また、なぞなぞは、思考力や発想力を養うのにもおすすめのトレーニングです。
そこで今回は、小学校受験におけるなぞなぞの必要性や対策方法をわかりやすく解説していきます。
目次
小学校受験三つ星ガイドでは、お父様、お母様から大変ご好評の、"単元別"問題集『三つ星ドリル』を販売しています。
【三ツ星ドリルの特長】
◉全30問の問題を収録!
◉基礎〜応用・発展問題まですべて網羅!
◉有名校の過去問の類似問題を多数収録!
◉カラー・モノクロの両方で使用可能!
◉PDFのため、印刷すれば何度でも使える!
◉ポップなイラストで親子で楽しくできる!
他にも、面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』や『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方』などがあります。
それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!
小学校受験におけるなぞなぞの必要性
最初にもお伝えしたように、小学校受験では、お話の記憶などで、なぞなぞが出題されることがあります。
例えば、次のような問題です。
(お話を聞いた後…)
パンはパンでも、食べられないパンは何ですか。
↓
複数の選択肢の中から、該当する絵に◯をつける。
「イルカ」の中にいる生き物は何ですか。
A.イカ
このように、小学校受験では、言葉遊びを絡めたなぞなぞの問題を出題されることが多いです。
そのため、日頃からなぞなぞを親子の会話や学習メニューに取り入れることは大切です。
また、なぞなぞを習慣化することで、次のような力を養うこともできます。
①思考力:考える力
②発想力:ひらめき
③語彙力:いろいろな言葉や音
そのため、このような力を養う上でも、日ごろからなぞなぞを楽しく行うのはよいでしょう。
なぞなぞの対策方法とポイント
なぞなぞの対策をする時は、以下を意識して行うようにしましょう。
1.なぞなぞの本を活用
2.問題を子どもに作ってもらう
3.過去問や類似問題に挑戦
4.親子やきょうだいで楽しく行う
5.なぞなぞを会話や学習メニューに取り入れる
では、1~5について、それぞれもう詳しく見ていきましょう。
1.なぞなぞの本を活用
なぞなぞの対策をする時は、市販で購入できる子ども用のなぞなぞの本を活用することをおすすめします。
このような本は、親子で問題の出し合いっこができますし、思考力や発想力を楽しく養うことができます。
また、いろいろな種類のなぞなぞが載っているため、お子さんの語彙や知識を増やすこともできます。
そのため、なぞなぞの対策を普段の学習メニューや親子の会話に取り入れるのであれば、市販で購入できるなぞなぞの本を活用するようにしましょう。
2.問題を子どもに作ってもらう
なぞなぞの本を活用して、慣れてきたら、今度はなぞなぞの問題をお子さんに自身に作らせてみましょう。
なぞなぞの問題を作る時は、先に答えを決めて、そこから逆算して問題を考える必要があります。
また、このような過程で、さまざまな力を養うことができます。
そのため、お子さんがなぞなぞに慣れてきたら、今度は自分で問題を作るように促してあげましょう。
3.過去問や類似問題に挑戦
小学校受験におけるなぞなぞの問題を解けるようになるには、過去問や類似問題が載っている問題集などを使って実践問題に慣れることも大切です。
というのも、最初の例題でもご紹介したように、小学校受験ではお話の記憶に関連してなぞなぞが出題されることがあります。
そのため、よくあるなぞなぞだけをやっていては、小学校受験の問題に対応できない可能性もあります。
そのため、過去問や問題集を使って、徐々に実践問題に慣れさせていきましょう。
4.親子やきょうだいで楽しく行う
なぞなぞをする時は、親子で楽しく、ゲーム感覚で取り組むことをおすすめします!
楽しくできたほうが、お子さんも前向きに取り組みますし、ひらめきやすくもなります。
ただ、小学校受験の対策として、なぞなぞをやらせると、ついつい口を出しすぎてしまったり、厳しくやってしまいがちです。
そのため、まずは「楽しく」取り組むことを意識してみてくださいね!
5.なぞなぞを会話や学習メニューに取り入れる
なぞなぞに必要な力を養うためには、とにかく日頃からなぞなぞを出す習慣を身につけるようにしましょう。
小学校受験のペーパー課題に必要な思考力となぞなぞに必要な思考力・発想力は、少し種類が違います。
そのため、なぞなぞを解くのに必要な力を養うには、日頃からなぞなぞをする習慣を身につけることが大切です。
そのため、普段の親子の会話や学習メニューなどになぞなぞを取り入れるようにしましょう。
なぞなぞにオススメの本や教材
以下では、なぞなぞの対策にオススメの本や教材をご紹介していきます。
そのため、なぞなぞの対策をしたい方、おすすめの本や教材を知りたい方は、参考にしてみてくださいね!
【商品名】
なぞなぞ&ことばあそび決定版 570問-毎日楽しめる!2~5歳児 (Gakken保育Books)
【価格】
1,540円
【商品名】
なぞなぞチャレンジ500問! —みんなであそぼう
【価格】
880円
【商品名】
たのしくことばが身につく! なぞなぞ1000
【価格】
1,067円
さいごに
今回は、小学校受験におけるなぞなぞの必要性や対策方法を解説してきました。
なぞなぞは、小学校受験のお話の記憶などで出題されることがあります。
そのため、なぞなぞの対策をしたい方は、今回解説したことを参考にしてみてくださいね!
小学校受験三つ星ガイドでは、お父様、お母様から大変ご好評の、"単元別"問題集『三つ星ドリル』を販売しています。
【三ツ星ドリルの特長】
◉全30問の問題を収録!
◉基礎〜応用・発展問題まですべて網羅!
◉有名校の過去問の類似問題を多数収録!
◉カラー・モノクロの両方で使用可能!
◉PDFのため、印刷すれば何度でも使える!
◉ポップなイラストで親子で楽しくできる!
他にも、面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』や『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方』などがあります。
それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!