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学校紹介

【立教女学院小学校〈学校情報〉】教育理念や特色、学費や制服などを解説!

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立教女学院は、学校教育を通してキリスト教の福音を伝えることを目的に1877年に創立され、1947年小学校から高校までの12年間の一貫教育体制が整えられました。

立教女学院の小学校はキリスト教の信仰に基づき、女性にふさわしい人格や教養の形成を目指しています。

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

立教女学院小学校の基本情報

学校名 立教女学院小学校
校長名 佐野 新生
創立年度 1877年
系列校 立教女子学院短期大学付属天使園
立教女学院中学校
立教女学院高等学校
立教女学院短期大学
児童数 女子:432名
※2019年度
教職員数 専任教諭:23名
非常勤講師:14名
編入試験制度 欠員が生じる場合のみ、該当学年の転編入学試験を実施。
夏休み時期(7〜8月)と春休み時期(3月)に実施。

所在地・最寄り駅

住所 〒168-8616
東京都杉並区久我山4-29-60
アクセス 京王井の頭線三鷹台駅下車1分
JR西荻窪駅からバス「立教女学院行き」

立教女学院小学校の教育理念・目標

「本校はキリスト教に基づき、心身の発達に応じて初等普通教育を施し、人類の福祉と世界の平和に貢献する女性の人格の基礎を作る事を目的とする」を学則とし、立教女学院ビジョンをもとに教育をおこうことで、健康で明るい子」「すすんで行動する子」「まわりの人を大切にする子を育てることを教育目標としています。

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学校長挨拶

立教女学院小学校は1931年の創設以来、キリスト教に基づく人間教育を基礎とし、明るく自由な雰囲気の中で、一人一人の個性を大切にする教育を行ってきました。

1学年2クラスずつの小さな学校ではありますが、今年は創立87周年を迎え、卒業生は5000人を超えています。

幼少期の経験は、その人の一生の生き方に大きな影響を与えます。

みずみずしく感性豊かな小学生の時期に、自分自身が神様と周囲の人々に守られて生きているかけがえのない大切な存在であること、辛い時、苦しい時にも、常に神様が導き助けてくださって、明日への希望を与えて下さること、自分と同様にすべての人々も大切な存在であり、誰かのために自らの力を惜しむことなく使うことが本当の喜びにつながるということ、このような実感が子どもたちの心にしっかりと植え付けられ、様々な場面で輝きを放つすばらしい女性に育っていって欲しいと願っています。

私たちの学校の様子をどうぞご覧下さい。

立教女学院小学校
校長 長野 新生

【出典】学校長挨拶|立教女学院小学校

立教女学院小学校の特色

立教女学院小学校には以下の5つの特色があります。

動物介在教育の実施
自由な服装を採用
立教女学院小学校ならではの教育
特別活動で集団認識を育成
保護者の会の設立

では、それぞれの特色についてもう少し詳しく見てみましょう。

動物介在教育の実施

立教女学院小学校では、2003年から、動物介在教育を取り入れています。

学校行事でも、子どもたちと触れ合う機会を設けています。

学校犬として活躍してくれたこれまでの犬たちの本も、いくつか出版されています。

学校生活はもちろんのこと、バディウォーカーの活動でも、大活躍しています。

自由な服装を採用

制服を定めることなく、服装は自由としています。

これには理由があり、服装には人それぞれ好きな系統や色というものがあるため、個性の尊重を重視したいという考えの元からきています。

また、このような状況でしっかりと時間や場所、状況に合った洋服をチョイスすること、色の感覚を学ぶことへもつなげることができると思うからです。

立教女学院小学校ならではの教育

1年生から3年生といった低学年の教育では、主に人とのかかわりを重視し、成長していってほしいという気持ちを込めた教育を行っています。

週1時間、なかよしという時間を取り入れ、子どもたちの触れ合いの成長をサポートする時間を作っています。

また、1年生と2年生は、ランドセルを使わず家で学習する時のみ持ち帰るというスタイルをとっています。

これは、家でも家のご近所さんや家族の人と過ごす時間を重視しているからです。

4年生から6年生といった高学年の教育では、基礎的なことだけではなくさらに応用的なことも取り入れ、理解力を深めていきます。

そして全体的な教育をしていきます。

特別活動で集団認識を育成

特別活動を取り入れ、子どもたち1人1人が集団の中の1人であるという認識を身につけ、学校生活の向上を図ります。

クラス内では、1年生からきちんと係を決め、1年生と2年生はこまめに、3年生と4年生、6年生は1週間のうち1時間、学級会の時間をとっています。

また、5年生や6年生は、委員会か聖歌隊に参加する仕組みとなっています。

保護者の会の設立

子どもたちだけではなく、保護者の方々にも様々な活動を行ってもらっています。

子どもの成長を支える懇談会や、お父さんの会、藤の会、図書ボランティア、お話懇談会ピッピなど、それぞれに特化した会が、様々な活動を行っており、保護者の方々にも協力してもらっています。

保護者の方々の活動は、子どもたちも喜ぶものとなっています。

【ココだけは押さえておきたい!】
立教女学院小学校の学費や施設、進学状況

ここでは、立教女学院小学校の学校生活や施設、進学など、選ぶ上で押さえておきたい状態についてご紹介します。

そのため、この小学校を検討している方は、しっかりチェックしてみましょう。

学費・設備費

入学金 300,000円
授業料 49,000円(月額)
施設費 300,000円
保健冷暖房費 24,000円(年額)
維持費 3,000円(月額)
藤の会(保護者会)入会金 10,000円
藤の会費(保護者の会費) 1,500円(月額)
児童費
(教材・ノート・校外授業バス代など)
2,100円(月額)
給食費 10,100円(月額)
寄付金 1口100,000円(3口以上)

授業・学校生活

登校時間 8時30分
学期 3学期制
クラス替え あり
通学制限
制服
土曜授業 あり
給食 あり
クラブ活動 器楽クラブ
美術クラブ
ミュージカルクラブ
手芸・料理クラブ
劇クラブ
フライングディスククラブ
バトンチアリ―ディングクラブ
運動クラブ
サッカークラブ
バドミントン
創作ダンスクラブ
サイエンスクラブ
ess
アフタースクール
セキュリティ 各門に警備員を配置し、不審者が入構しないよう警備
構内各所に監視力メラを設置
保護者、勤務員は常にID力ードを携帯
災害時の対応 集団下校やその訓練、避難訓練、保護者による引き取り訓練も随時実施

施設・設備

図書数 あり
パソコン あり
(30台)
プール 屋内
体育館 あり
その他 聖マリア礼拝堂
マキムホール・食堂
図工室
教員室
Active Learning room
English Learning room
音楽室
理科室
Multi Learning room
Group Learning room

進学・進路

併設校への進学状況

小→中 卒業生は原則として立教女子学院中学校へ進学。
中→高 卒業生は原則として立教女子学院高等学校へ進学。
高→大 一定の推薦要件を満たせば、希望者は立教大学へ進学。

立教女学院小学校の学校行事

ここでは、立教女学院小学校の学校行事についてご紹介します。

4月 入学式、1学期開始
イースター礼拝
新入生歓迎遠足(井の頭公園)
全校保護者会
立教小学校との交歓会(1年生)
避難訓練
5月 うたの発表会
プレーデー(立教小学校との合同運動会)
昇天日礼拝
5年スタディーツアー
6月
7月 キャンプ(3年生以上/軽井沢)
1学期終了
夏休み
8月 国際交流プログラム
英語サマーキャンプ
9月 2学期開始
全校保護者会
避難訓練
芸術鑑賞会/小さなコンサート(隔年開催)
5年・6年スタディツアー
10月 運動会
11月 遠足
校外学習
4年スタディツアー
チャリティデー
12月 クリスマス礼拝
2学期終了
冬休み
1月 3学期開始
避難訓練
全体保護者会
芸術鑑賞会/小さなコンサート(隔年開催)
2月 ドッジボール大会
3月 6年生を送る会
学年発表会・クラブ発表会
3学期終了
卒業式
春休み

今年度の学校説明会の日程

第1回

日程 2019年5月11日(土)
場所 本校
時間 10:00~11:30
※入・退場自由
内容 ・校長より立教女学院小学校の教育について
・入試担当者より昨年の入試をふりかえり、どのような力を身につけておきたいか
・車でのご来校はご遠慮ください

【備考欄】
※9:30開場 10時より説明会を開始いたします。
※満席の場合には別会場にて中継とします。
※事前予約は不要です。
※説明会の対象は保護者のみとします。

第2回

日程 2018年6月22日(金)
場所 本校
時間 8:30~12:00
※入・退場自由
内容 【8:30-9:00】
朝の礼拝
【9:00-9:15】
校内放送
(児童による学校放送)
【9:15-10:00】
公開授業
(1年生から6年生までの授業を自由に参観していただきます)
【10:20-11:45 】
説明会
(聖マリア礼拝堂にて本校の教育・入試概要について、学校紹介ビデオの上映)
【11:55-】
質問受付

【備考欄】
※8:00以前には構内に入場できません。
※事前予約は不要です。
※上靴をお持ちいただく必要はありません。
※志願者および小さなお子様はお連れにならないでください。
※車でのご来校はご遠慮ください。

立教女学院小学校の沿革・歴史

1859 Channing Moore Williams 師来日。長崎においてキリスト教伝道を開始
1877 Williams 師、Blanchet 長老と共に現在の文京区湯島に立教女学校を設立する
1879 現在の中央区築地に移り、はじめて St. Margaret´s School の名称を使う
1899 私立立教女学校と改称。新校舎完成
1908 私立立教高等女学校と改称
1923 関東大震災。校舎焼失のため、池袋の立教大学に学校事務所を設け、滝乃川学園の校舎にて授業再開
1924 現在の杉並区久我山に木造仮校舎を建設し、移転
1930 新校舎完成。(現在の高等学校校舎)
1931 付属尋常小学校を設立
1932 聖マーガレット礼拝堂完成
1947 学制改革により立教女学院を設立し、小学校、中学校を併設
1948 新学制よる高等学校を設立
1967 立教女学院創立90周年記念事業として、短期大学(英語科)を設置。初代学長に杉木喬教授就任
1970 短期大学に幼児教育科を設置。短期大学付属愛児研究所天使園開所
1972 短期大学に専攻科を設置
1977 立教女学院創立100周年記念式典を挙行
1985 マーガレットホール完成。
1998 聖マーガレット礼拝堂に新パイプオルガン設置
2000 小学校新校舎完成。新聖マリア礼拝堂・マキムホール完成
2001 中学校新校舎完成
2008 天使園が認可を受けて「立教女学院短期大学附属幼稚園天使園」となる
2011 キリスト教センター完成
2012 立教女学院創立135周年を迎える
2014 「総合体育館2014」完成
2018 小学校創立87周年を迎える

さいごに

ここまで、立教女学院小学校についてご紹介してきました。

立教女学院小学校では、動物介在教育の実施や立教女学院小学校ならではの教育、特別活動を通しての集団認識の育成など、さまざまな特色があり、お子さんの成長のきっかけになる教育が施されている学校です。

そのため、ぜひ、ご家庭の志望校の一つとして検討してみてくださいね。

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

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