お受験の基礎

【小学校受験】いつから幼児教室に通わせるべき?ベストな時期やタイミングを解説!

「幼児教室はいつから通わせるべき?」

小学校受験を検討しているご家庭からよく寄せられるご質問のひとつに、「幼児教室に通い始める時期」があります。

実際、小学校受験を見据えて、0歳から脳教育系の幼児教室に通わせるご家庭もあれば、幼稚園に入った年少のタイミングで小学校受験対応の幼児教室に通わせるご家庭もあります。

さらには、受験期間である年長になってから通わせて、難関私立小学校に合格していくご家庭もあります。

つまり、結論をお伝えすると、幼児教室には通わせる時期は、ご家庭それぞれで、早く通わせたからといって必ず小学校受験に合格するというわけではありません。

そのため、ご家庭の状況やお子さんの能力などに応じて、通わせることがポイントになります。

そこで、今回は、幼児教室にいつから通わせるかを決める上でのポイントについて解説します。

そのため、幼児教室にいつから通わせるか決める判断材料のひとつにしてみてくださいね!

幼児教室に通わせる主な時期・タイミング

幼児教室に通わせるタイミングは主に以下の5つであることが多いです。

①0歳~1歳

②2歳~

③年少

③年中

⑤年長

お子さんの発達や区切りを考えると、上記の①~⑤のタイミングで通わせるご家庭が多い印象です。

では、それぞれ、もう少し詳しく見ていきましょう。

①0歳~1歳

小学校受験を見据えているご家庭では、0歳から幼児教室に通わせるケースがあります。

ですが、小学校受験専門の幼児教室は、早くて1歳~受け入れしているところがほとんどで、なかには年少からしか受け入れていない幼児教室もあります。

そのため、0歳からとなると、脳教育系の幼児教室などに通わせるご家庭が多いです。

また、1歳になってから幼児教室に通わせるご家庭もあり、その場合、小学校受験対応の大手の幼児教室(伸芽会や理英会など)に通わせるご家庭もあります。

②2歳~

2歳になると、自分で歩けたり、他の子どもと触れ合ったりできる年齢になってきます。

そのタイミングで、小学校受験はもちろん、ほかの子どもと交流させるために幼児教室に通わせ始めるご家庭もあります。

また、2歳から受け入れている幼児教室も比較的あり、親子で参加できるレッスンやクラスもあるため、そのようなものに参加するご家庭も見られます。

そのため、小学校受験だけを目的にせず、お子さんを他の子どもと交流させたい親子で楽しくレッスンを受けたい方には良いタイミングでもあります。

③年少

小学校受験を受ける層で、特に意識が高いご家庭は、年少で幼児教室に通わせるケースが多く見られます。

また、小学校受験対応の大手幼児教室も年少クラスは共通して設けています。

加えて、年少で入ることで、その幼児教室の先生から志望校の選び方小学校受験のノウハウゆとりをもって教えてもらうことができるため、その点でも安心です。

そのため、少しでも小学校受験に早く備えたい方は、通わせるタイミングの一つと言えます。

③年中

年中は、小学校受験で、志望校をある程度絞り始める時期になります。

すでに志望校が定まっている場合は、学校説明会に参加されて、情報収集をする方々もいらっしゃいます。

また、年中は、幼稚園での生活にも慣れ、言葉の発達や思考力なども徐々に身についてきています。

そういった意味でも、幼児教室でのレッスンが良い刺激になることが多いです。

そのため、乳児期や幼稚園の年少は家でゆっくり育っていって、年中から積極的に勉強させたいご家庭には良いタイミングでもあります。

⑤年長

年長で幼児教室に通うご家庭も意外と多いです。

年長で通う場合は、たとえばペーパーが苦手な場合、ペーパー対策のクラスだけ受講したり、学校別の対策のために「◯◯小学校対策コース」などを受講したりするケースが多く見られます。

つまり、ベースはご家庭で対策して、場馴れや的を絞った対策だけ幼児教室でおこなうといったイメージです。

そのた、日頃ご両親、また祖父母がお子さんの勉強を見れる場合は、必要に応じて年長で幼児教室に通うというのもひとつの選択肢です。

ご家庭での状況と幼児教室に通わせる時期

いつから、幼児教室に通わせるべきかは、ご家庭での状況も大事になってきます。

具体的には、主に以下の3つに分けることができます。

■共働きのケース

■専業主婦のケース

■祖父母と同居しているケース

では、それぞれのケースについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

共働きのケース

まず、共働きの場合、なかなかお子さんと触れ合う時間を確保するのが難しいですよね。

小学校受験に備える場合、1日20~30分、お子さんと向き合ってしっかりと触れ合える時間を確保することが大事です。

(これは、決して勉強する時間ではなく、読み聞かせをしたり、一緒に体を動かしたり、コミュニケーションをとったりすることも含まれます。)

そのような時間を確保できない場合は、年少など少し早めに幼児教室を通わたほうがいいケースもあります。

また、ご自身が働きながら、小学校受験の問題をリサーチし、その対策方法を考えるのも、保護者の大きな負担になります。

そういった意味でも、少しずつゆとりをもった準備をしたいということであれば、早めに幼児教室に通わせるのも選択肢のひとつだと思います。

専業主婦のケース

お母様、または、お父様が専業主婦で、比較的子どもとの時間にゆとりがある場合、早い時期から幼児教室に無理に通わせる必要はないでしょう。

小学校受験の考査内容は、知育的な内容を問う問題もあれば、日々の生活習慣やマナーを問う問題もあります。

そのため、たとえば、年少くらいまでは、ご家庭で親御さんや保育園・幼稚園のお友達と伸び伸び過ごして、年中くらいから通わせるのもよいでしょう。

また、ご自身でも少しずつ小学校受験の情報を収集していくことで、幼児教室に通わせるときにも効果的で無駄のないクラスやコース選びをすることができます。

祖父母と同居しているケース

もし、祖父母と同居していて、お子さんの面倒を丁寧にみてくれるのであれば、早い時期から幼児教室に無理に通わせる必要はないでしょう。

その場合、親御さんが小学校受験に関する情報を収集をして、内容やメニュー、問題集などだけ用意して、祖父母に教えてもらう方法もあります。

この場合、ベースとなる部分はご自宅で学習して、年長になってから必要な対策を幼児教室でおこなってもらうということも可能です。

さいごに

今回は、幼児教室に通わせる時期やタイミングについて解説してきました。

ご家庭によって、幼児教室に通わせる時期はさまざまですし、早く通ったからといって絶対合格できるわけではありません。

そのため、ご家庭の状況やお子さんの能力などをみて、検討するようにしましょう。

また、幼児教室は通わせるタイミングよりも、選び方が重要になります。

いくら早く通わせても、相性が悪い幼児教室であればお子さんも伸びません。

そのため、以下の記事で、しっかりと「幼児教室のかしこい選び方」をチェックしてみてくださいね!

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