▼YouTubeで定期配信中▼

幼児教室情報

【小学校受験】大手の幼児教室のメリット・デメリットをわかりやすく解説!

記事内にプロモーションを含む場合があります

小学校受験対応の幼児教室には、主に大手が運営する大規模の教室個人が運営する小規模の教室の2つに分かれます。

どちらも良い点・悪い点があり、一長一短なので、お子さんの適性や幼児教室に通わせる目的によって選び方が異なります。

そこで今回は、小学校受験における大手の幼児教室のメリット、デメリットについて解説してきます。

公式インスタグラム開設!

この度、小学校受験三つ星ガイド公式インスタグラムを開設しました。

インスタグラムでは、小学校受験のノウハウ各学校の問題分析などをわかりやすく、端的にまとめて配信しています!

そのため、インスタグラムを利用している方は、ぜひフォローしていただけますと幸いです!

インスタグラム限定の情報も今後配信!

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

大手幼児教室の5つのメリット

大手の幼児教室のメリットは次の5つです。

①情報量が多い

②対応している志望校対策が幅広い

③先生のチェンジができる

④他の大勢の子どもと比較できる

⑤立地・アクセスが良い

では、それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

①情報量が多い

大手幼児教室の最大のメリットは情報量が多いことです。

大手幼児教室は、長く教室運営しており、チェーン展開もしているため、いろいろな地域のお子さんが通っており、進学する小学校もさまざまです。

そのため、毎年多くの新しい情報が蓄積し、より最新の入試傾向に対応した対策をすることができます。

②対応している志望校対策が幅広い

大手幼児教室は、①でも解説したように、日本のいろいろな地域に教室をチェーン展開しているため、さまざまな志望校に対応しています。

そのため、特に地方の私立小学校や国立小学校を受験する場合は、大手幼児教室のほうが有利な場合があります。

ただ、その地域に根ざした個人運営の幼児教室もあるため、受験する志望校を踏まえて、どちらがよいのか選択することが大切です。

③先生のチェンジができる

個人運営の教室だと、教室長の色が強く、先生の数も多くないため、相性が悪い場合は、幼児教室を変える必要があります。

その点、大手幼児教室では、先生との相性が悪ければ、他の先生に変えてもらうことが可能です。

そのため、先生との相性がマッチするか不安という場合は、大手幼児教室が良いケースもあります。

④他の大勢の子どもと比較できる

大手幼児教室は、個人運営の小規模の幼児教室とちがって、たくさんのお子さんが通われています。

そのため、他の小学校受験を受けるお子さんを逐一観察したかったり、自分のお子さんの実力を把握するための参考にしたい方には合っています。

また、ほかのお子さんと切磋琢磨するのが好きなお子さん、自分より少し上のレベルの子とトレーニングすることで、より実力を発揮するタイプのお子さんにはマッチすることが多いです。

⑤立地・アクセスが良い

大手幼児教室は、主要な駅の近くに立地していることが多いです。

そのため、比較的立地がよく、アクセスしやすい場所にあります。

幼児教室に通うお子さんは、幼児ですから一人で行かせることは難しいと思います。

そうなると、ご両親やシッターさんによる送迎が必要なケースが出てくるため、立地やアクセスの良さは教室選びのポイントのひとつになります。

そういった意味で、大手幼児教室はアクセスが良く、通いやすいという利点があります。

大手幼児教室の5つのデメリット

大手の幼児教室のデメリットは次の5つです。

①費用が高額になりやすい

②1クラスの人数が比較的多い

③一人ひとり手厚く指導できない

④ご家庭ごとに寄り添えない

⑤先生が変わる場合がある

では、それぞれのデメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

①費用が高額になりやすい

大手幼児教室の最大のデメリットは、費用が高額になりやすい点です。

大手幼児教室では、クラスやコースが分割されており、システム的になっていることが多いです。

具体的には、私立と国立で分かれたり、「◯◯学校対策コース」などのように学校ごとの特別対策コースがあったりします。

ほかにも、オプションで「運動テスト対策」「絵画・造形対策」など、小学校受験の考査内容別でコースが設けられていることもあります。

そのため、あれもこれもと選択すると、年間で100万円を超えてしまうことも…

逆に、個人の幼児教室などでは、複雑なコース分けがない場合が多いです。

ここまでを踏まえると、お子さんの実力を正確に把握して、最低限のクラスを選択できるご家庭なら大手でも問題ありませんが、ついつい不安になってほぼすべてのクラスを取ってしまいそうという方にはオススメできません。

②1クラスの人数が比較的多い

大手の幼児教室は1クラスの人数が比較的多いです。

1クラスの人数としては、少ないところで6人程度~多い所で12~14人程度の教室もあります。

いろいろなお子さんといっしょにトレーニングすることで、その恩恵を受けて、より伸びるお子さんもいますが、逆に萎縮してしまって、伸び伸びできないお子さんもいます。

③一人ひとり手厚く指導できない

②でも解説したように、大手幼児教室では、1クラスあたりの人数が比較的多いです。

また、1クラスの人数が多いと、必然的に一人ひとりに手厚く指導することはむずかしくなります。

(もう少し正確に言うと、目をかけてもらえるお子さんとそうでないお子さんに分かれるケースが多いです。)

そのため、大人数が苦手なお子さん手厚く見てもらいたい方は大手塾にマッチしない場合が多いです。

④ご家庭ごとに寄り添えない

こちらは③と重複しますが、大手幼児教室は通っているご家庭の数は、個人運営の小規模の教室に比べて圧倒的に多いです。

そのため、定期的に面談があったとしても、ひとつひとつのご家庭に寄り添うことはむずかしいです。

もし、ご家庭に寄り添ってほしい、融通が少しでもきくと助かるという場合は個人の幼児教室のほうがマッチすることが多いです。

⑤先生が変わる場合がある

大手幼児教室では、さまざまな事情で先生が変わることがあります。

そのため、お子さんと相性のよい先生が突然変わってしまうケースも…。

ですので、先生の変更などがない教室が良ければ、個人の幼児教室をおすすめします。

スポンサーリンク

大手の幼児教室はどんなお子さんにオススメ?

ここまでのことを踏まえると、大手の幼児教室は次のようなお子さんにオススメです。

✓ 切磋琢磨(競争)が好きなお子さん

✓ 積極的に取り組めるお子さん

✓ 目立つのが好きなお子さん

✓ 対策すべき点が明確なお子さん

大手幼児教室は、切磋琢磨が好きなお子さん積極的に取り組める自主的なお子さん、また、発言したり、見本を見せたりなど目立つことが好きなお子さんにはピッタリです。

また、大手幼児教室では、優秀なお子さんも集まるので、このような特性のあるお子さんは、より自分の力を伸ばすことができます。

加えて、大手は、クラスやコースが細分化されているため、ご自身のお子さんに欠けている点が明確な場合にも効率よく通わせることができます。

そのため、お子さんが対策すべき点を理解している場合も、マッチするケースが多いです。

主な大手幼児教室一覧

小学校受験対応の主な大手幼児教室は次の通りです。

大手幼児教室に通わせていた親御さんの口コミ

次に、実際に大手幼児教室に通わせていた親御さんの口コミをご紹介します。

志望校がどこか、どのくらい本気の受験か、予算はどのくらいか、によると思います。

早慶を始めとする名門系の難関校にどうしても入りたいならやっぱりジャック(良い先生を紹介していただけるあてがあるなら個人塾もいいですが、なければジャックが良いと思います)。

ただし、下のお子さんを預けて頑張る覚悟が必要です。

それくらいでないとなかなか受かりません。強い縁故があれば別ですが。

中堅校や受験小なら、ジャックじゃなくても大丈夫だと思います。

【引用元】インターエデュ

娘は新年長ですが、幼稚園お受験のお教室は三箇所にお世話になりました。

一歳代の時には大手、二歳になってから個人の先生二人にお世話になりました。

大手のメリットは、集団クラスが多いと思います。
そこで周りのお子様と接点があるぶん、大勢の中でのお試験当日には強いかと存じます。

個人の先生は少人数制であったり、個人指導を設けているお教室が多いのでお子様のペースでじっくりと指導を頂けるかと存じます。

大手のデメリットは、いい先生にめぐり合えても移動がある事。
個人の先生が大切な時期に辞めてしまうといった事は私は聞いた事がありません。

お月謝の事ですが、我が家は大手の方が安かったように思います。

ただ、大手は数人数制、個人ではマンツーだったので、比較の対象にはならないと思います。

【引用元】インターエデュ

絶対に個人塾をおすすめします。

個人塾でしっかり向き合ってみていただく方が無駄がないです。新年長になるタイミングで大手から個人に切り替えました。

大手は本人がわかっていることも何回も繰り返すので無駄に時間だけがかかっている気がしました。

個人は授業毎に課題を見つけてくださり、それを克服すれば完璧になりました。年長夏前まで週1回2時間、年長秋だけ学校別を追加しました。

Jでがんばっている方々を見て親は焦りつつも、模試ではいつもトップクラスの成績なので、個人の先生の「大手に合わせてペースをあげる必要はない。夏はとにかく遊び尽くして大丈夫」というお言葉を信じて過ごし、余裕で難関校に合格できました。

信頼できる個人の先生を見つけられることが近道です!個人の先生は受験へのアプローチ方法が様々です。

先生の良し悪しではなく、先生のアプローチ法が家庭の考えと合うか合わないかです。

個人の先生の門をたたき、お話させていただき、崇拝できそう(?)は先生を見つけることが大事です。

【引用元】インターエデュ

大手か個人かでお悩みのとの事。
私は個人の先生をお勧め致します。
ただ個人の先生ですと、子供の人数が少なく、受験に対しての情報量が少ないというマイナス面もございますので、普段は個人、模試や講習は大手を受講されるといいと思います。

プラス面をお話しますと、個人教室は、大手の2〜3倍の量のペーパーを集中的にすることが出来ます。

これは人数の多い大手ではなかなか難しい事です。

もちろんみなさん自宅でペーパーをなさいますが、お教室で2時間程の授業中にペーパー数枚では物足りません。

ペーパー重視の学校でしたら、たくさんの枚数をこなした方が慣れますし、いろいろな問題を解いていくうちに、苦手部分が良く見えてきます。

そして、個人教室の方が、断然お安いです!

お月謝がお安く、なおかつペーパーもたくさんこなせて合格なら、こんなにいい事はないと思いませんか?

小学校に入学すれば、入学金や寄付金、制服代、定期代、月々のお月謝等お金はたくさんかかります。

月々のお教室代、志望校別講習代、行動観察代、絵画講習代、春季・夏季講習代等お教室でたくさんお金をかけて、結局不合格・・・という方が身近におりました。

うちは、あふれんばかりの収入・・・でなはいのでものすごくもったいないと思いました。
躾や指示行動等は先生に教えていただくより、お母様で十分だと感じます。

【引用元】インターエデュ

さいごに

今回は、小学校受験における大手の幼児教室のメリット、デメリットについて解説してきました。

大手幼児教室には、個人の幼児教室にはないメリットがありますが、その一方で、デメリットもあります。

そのため、お子さんの能力や適性、現在の状況などに合わせて、ぜひベストな選択をしてくださいね!

また、幼児教室のかしこい選び方については以下の記事で詳しく解説していますので、こちらもチェックしてみてくださいね!

【小学校受験】幼児教室を選ぶ時のポイントや注意点をプロが解説!今回は、幼児教室を選ぶときのポイントを解説します。幼児教室は、「大手だから」「先輩ママがオススメしてたから」という理由だけで選ぶと失敗してしまうことが多いです。そのため、今回解説する点を踏まえて、ご自身のご家庭にピッタリの幼児教室を選びましょう!...
公式インスタグラム開設!

この度、小学校受験三つ星ガイド公式インスタグラムを開設しました。

インスタグラムでは、小学校受験のノウハウ各学校の問題分析などをわかりやすく、端的にまとめて配信しています!

そのため、インスタグラムを利用している方は、ぜひフォローしていただけますと幸いです!

インスタグラム限定の情報も今後配信!

小学校受験三つ星ガイドでは、オリジナル教材も作成・販売しております。

お父様、お母様から大変ご好評の教材として、願書作成に必須の『合格する「志望理由の書き方」』面接対策に役立つ『合格する親の面接対策(400問以上収録)』『合格する子どもの面接対策(全100問収録)』などがあります。

また、単元別シリーズである『小学校受験三つ星ドリル』は、分野別の家庭学習用ドリルで、各単元ごとに30問収録しています。

三つ星ドリルは、イラストも豊富で、基礎的な問題から入試レベルの問題まで用意しているため、特定の単元を強化をしたい方、苦手単元を対策したい方にピッタリです。

さらに、本商品はすべてダウンロード形式のデジタルコンテンツ(PDFデータ)となっておりますので、印刷すれば何度でも使えるほかに、カラーでもモノクロでも使用できます。

それぞれ、サンプルページをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね!

▼YouTubeで定期配信中▼