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課題別対策

【小学校受験】紐結び(蝶々結び)のやり方やコツをプロが解説!

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難関私立小学校の受験でよく出題される課題のひとつに「紐結び」があります。

紐結びでは、「固結び」や「玉結び」、「蝶々結び」のスキルが必要になります。

固結びや玉結びは練習すれば比較的どのお子さんでも簡単にできるようになります。

問題は「蝶々結び」です。

蝶々結びは、手先の細かい動きが必要なため、「練習してもなかなかできない…」というお子さんが多いです。

そこで今回は、蝶々結びの練習方法やコツ、具体的なやり方などについて、現役の小学校受験講師がわかりやすく解説していきます。

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蝶々結びで準備すべきアイテム

蝶々結びを練習するためには、下記の2つのアイテムを用意する必要があります。

①2つの穴が開いた厚紙

②紐

では、①と②について、それぞれ用意するときのポイントや注意点を解説します。

①2つの穴が開いた厚紙

1つ目は、2つの穴が開いた厚紙です。

厚紙は100均などで売っているもので問題ありませんが、なるべく厚い素材のものを選ぶようにしましょう。

薄い素材だと紐結びの練習をするときに破れてしまうことが多いです。

もし、ご自宅にラミネートの機械がある場合は、普通の紙をラミネートするだけでも大丈夫です。

また、紐通しのの練習をするために穴を2つ開ける必要があります。

このときのポイントは、2つの穴の間隔です。

穴の間隔が広すぎると紐結びをするときにお子さんがやりづらくなってしまいます。

そのため、2つの穴の間隔が2㎝程度になるように調整するようにしましょう。

②紐

紐結びをするときは、「紐選び」もとても大切になります。

紐選びを間違えてしまうと、蝶々結びをするときに難度が一気に上がるため、お子さんも練習の途中で挫折してしまうことが多いです。

そのため、蝶々結びの練習をするにあたって、紐選びは慎重に行う必要があります。

蝶々結びの練習で使う紐選びのポイントは次の3つです。

①硬い素材の紐

②筒になっている円柱状の紐

③蝶々結びするのに十分な長さのある紐

上記の3つの条件を満たした紐だと、結びやすく、練習もはかどります。

このような紐は、靴紐や紙袋の持ち手に使われていることが多いため、ご自宅にないか確認してみてくださいね!

一方で以下の紐は結びづらいので、最初は使わないようにしましょう。

●裁縫で使用する一般的な糸

●毛糸

●ラッピングリボン

●平らな靴紐

先程お伝えしたポイントの紐で蝶々結びができるようになったら、精度を上げるために他の紐で練習するのは全然OKです。

最初だけ、お子さんがやりやすい紐で練習するようにしましょう、

蝶々結びの具体的な手順と教え方

蝶々結びの具体的な手順と教え方については以下の通りです。

①穴の下から紐を通して上に持ってくる

②同じ長さにして自分の方に引っ張る

③ばってんをつくる

《Point》
左と右の紐のどちらを上にするかは、利き手だけで決めるのではなくて、何回か紐結びをやってみてお子さんのやりやすい方を選びましょう。

④上に来ている紐を下から通す

⑤左右にギュッと引っ張る

⑥下にきている紐で小さく輪っかを作る

《Point》
輪っかを持つ手も利き手だけで決めるのではなくて、何回か紐結びをやってみて決めるようにしましょう。

また、輪っかを作る時に大きく作ってしまうと、最終的に結ぶ時に紐がぬけてしまうため注意が必要です。

⑦もう一方の紐を小さい輪っかの上から回す

《Point》
上から回すとき、輪っかをもっている手(人差し指と親指)を結び目に固定するようにしましょう。

⑧下まで持ってきたら穴ができるため、その穴に通す

⑨穴に通したら持ち手を入れ替えてキュッと引っ張る

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さいごに

今回は、蝶々結びの練習方法やコツ、具体的なやり方などについて、現役の小学校受験講師が解説してきました。

紐結びは小学校受験でよく出題される課題のひとつです。

また、そのなかでも蝶々結びは特にお子さんが苦戦することが多い課題です。

そのため、今回解説したことを参考に、紐結びの練習をしてみてくさいね!

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